読むだけで心がラクになる22の言葉

著者 :
  • フォレスト出版
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894514805

感想・レビュー・書評

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  • 人生について語る。心がラクになるのは「楽」ではないようだ。
    22の言葉(=章)は重くなく、軽い語り口で、ラクに読める。
    1つの言葉に対して、皆同じ長さの説明である。配分のバランスは良いが、もっと説明が欲しいものもあった。各章末には「心がホッとするミニコーチング」があり、これを行うことで、自分自身に当てはめることができるようになっている。

    • reader93さん
      落ち込んでいるときなどに心に効きそうな本ですね。
      落ち込んでいるときなどに心に効きそうな本ですね。
      2012/07/20
    • だいさん
      ここにコメントを書くと返信になる?
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      2012/08/07
  • 本田健氏の「読むだけで心がラクになる22の言葉」を読み終え、ふたつの事を思った。 ひとつは、本田健氏は離婚したのだ! 今まで語ってきた理想とは何だったのだろう?・・・だが、逆に、これは本田氏のプライベート、自分自身が大切! 二つ目は、本田氏の本を読むと、「離婚した」ことは気にならず、やはり感銘を受ける。 こちらの感性に従うべきか! 感性に従う!

  • 自分がいま置かれている状況が辛い、みじめだと感じたら、自分より辛い状況にいる人たちのことを想像して祈ろう。

    中高年で失業し、お金がなく途方にくれる人
    学校で、辛辣ないじめに苦しんでいる中学生
    家族を失ったウクライナ避難民の子どもたち

    今いるところからでいいので、目を閉じて彼らの幸せを願おう。

    ネガティブ感情から離れ、他人を思いやる幸せな気持ちになれるはず。

  • ・身構えなくても読める優しい文体
    ・祈りの効果が不思議で好きだった
    ・今ある幸せを感じる、それに尽きる

  • 最近思い悩むことが多かった自分には、ちょうどよかった。前向きになれる言葉や考え方が詰まっている。生きるヒントになる。

  • <u><b>本当に読むだけで心がラクになりました</b></u>

    久々の良書との出会いです!!
    こういう本に出会うと、本当に言葉の力って凄いんだと
    改めて実感してしまいます。

    最近思い悩む日々が多かったのですが、この本で多少救われたかも知れません。
    その中でも一番グッと来たのがこの言葉…

    <i>あなたに苦痛をもたらすのは、あなたの思いだけ</i>

    上記の言葉の意味は、すべての出来事は中立で、その事象に対して
    どういう意味を与えるかは自分次第だと言う事。
    ドラゴンボールで例えると、魔人ブウが出てきた時に、『もう駄目だ…』と捉えるか、
    『オラ、強ぇヤツみるとワクワクすっぞ!!』と思えるかどうか、と言う話です。

    そう考えてみるとこの言葉だけ見ても少しはラクになったでしょ?
    本書はその他に21の言葉が詰まっていてどの言葉も、心をほっと包んでくれます。

    しかもさらっと一日くらいで読み終えてしまえる本なので、
    何か悩みを抱えている人は、是非一読下さい。何なら貸しますので。

    <blockquote><b>【内容紹介】 -Amazonより-</b>
    言葉との出会いで、人生は変わる――。
    閉塞感が漂うこの時代、多かれ少なかれ、
    誰もがそれぞれの立場で、心のどこかに不安や苦しみを感じているものです。
    将来に不安を抱いたとき、
    お金に悩んだとき、
    人間関係に苦しんだとき、
    人生の岐路に立ったとき――。 そんなときに、フワッと自分を抱きしめてくれる言葉があったなら……。
    『ユダヤ人大富豪の教え』『30代にしておきたい17のこと』『大好きなことをしてお金持ちになる』など、
    著書累計400万部を突破したベストセラー作家・本田健氏が、
    弱っているときにそっと読み返したくなる言葉を
    22本に厳選しまとめたのが本書です。
    22本の言葉それぞれの真意や味わい方を、
    著者の実体験や今までコーチングしてきた事例を交えながら、わかりやすく説いています。
    さらに、各言葉のラストには、幸せを引き寄せるためのミニコーチングを盛り込みました。
    「言葉との出会いで、人生は変わる」を体感できる一冊です。 </blockquote>

  • 心配

    まだ起こっていないことに対して「必ずそれが起きる」と予期し、その時に感じるマイナスの感情をあらかじめ感じること

    ほとんどそうならない
    あー心配して損した。と言ってみる

    うまくいかないとき
    →だめだからそれでいいや

    誰が自分を苦しめているのか
    →自分の思考
    →苦痛をもたらしている犯人は自分

    期待した分苦しくなる
    期待したものと違う結果になったときに、せっかくだからちょっと楽しんでみようかな。(頼んだものと違うものが来たとき)

  • 読了

  • うん 、確かにラクになった 。と感じた一冊。
    時には人に頼ったり甘えたりした方がいいし、涙を流すのは恥ずかしい事なんかじゃないし、良い悪いで判断するのをやめれば楽になるし、極端なポジティブ思考は逆に息苦しくなるし、笑えない事も老人ホームまでいけば良い思い出になる。これらの事が一つ一つ丁寧に解説されている。
    例えば ピンチに陥り易い人の共通点は、自分一人で何とかしようと考える真面目な人。甘えてはいけないと考えるから助けを求められない。誰かに何かしてあげるのは得意でも、して貰うのは苦手。…と 真面目な性格ではないけど心当たりが…。当たり前だけど人は一人では生きられない。頼ったり甘えたりするのは人生でとても大切な事。
    涙を流す事の大切さにも共感を持てた。感情をどこかに置き忘れた人の特徴は、優秀で社会的に活躍していること。効率良く生きる為に感情を切り離してしまったよう。感情を無視して生きるとワクワクや喜びも感じられなくなる。泣くのはいけない事じゃない。涙を流した分だけ自分の深い感情と繋がる事が出来る。
    幸せになるために必要なのは「今の自分に上手に満足する事」と「諦めないで目の前の楽しいことを追いかけていく事」。この二点は元々出来ている人と全く出来ない人が居て、確かに才能なのかもしれないけど心掛ければ幸せに近付けるのは間違いない。

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著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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