あなたの会社が90日で儲かる!(感情マーケティングでお客をつかむ) (Forest2545Shinsyo 4)
- フォレスト出版 (2009年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894518049
作品紹介・あらすじ
1999年12月。一冊のピンクの本が日本に衝撃を与えた!この一冊が倒産寸前の出版社だけでなく、多くの会社を救った!さらに、ピンクの本に影響を受け、多くのベストセラー著者が生まれたのは出版業界では有名な話。カリスマ・コンサルタント神田昌典の衝撃のベストセラーの新書化。
感想・レビュー・書評
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神田さんの本は本当に読みやすい。
内容がスルスル入ってくる。
自分は教員だから、全てを同じように真似することはできないけれど、子どもの感情を動かすということには応用できる気がした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
参考になった
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できる営業マンは、しゃべらない
まず「お客様はどんな商品が欲しいのですか?」と聞く。そして「こんなので、こんなことで困っていて、そして価格はこのくらいで」とお客の方から話をさせる。
この方が成約率は高くなる。なぜならば、しゃべっているうちに、お客は「その商品が欲しい」と言う感情が生まれてくる。 -
ショッキングピンクのカバーが異彩を放つ。
日本一のマーケッターの著者が送る集客の極意。
儲かりたいと思ったら、売り込んではいけない、今すぐ買ってくれるお客さんより、そのうち買うかもなと思ってるお客さんにアプローチをかける。
営業を全くやってこなかった自分にとっては目から鱗の内容ばかりでした。 -
読書記録です。
今となっては当たり前の「エモーショナル○○○」、感情に訴えかけるよりも数で勝負の過剰な提供で、今ではお腹いっぱいなマーケティングの本。2009年初版です。こうすればモノは売れる!と気がついた著者のアツイ思いが凝縮されています…その当時読んでいれば✩5だったかもしれないけど。 -
コンサルタント神田昌典氏によるマーケティング本。お客の感情に訴える「エモーショナル・マーケティング」について書かれている。
セールスというお客から嫌がられる行動を、いかにして受け入れられるようにするか(むしろお客から売って欲しいと声をかけられるか)が本書のメインテーマ。本書を読むと、なぜ正直者が儲からず、悪徳業者が儲けることができるのかがよく分かる。
個人事業主にとってもいろいろと参考になる部分があり、いくつかアイデアも思いついたので、実行レベルに落とし込んでいきたい。 -
こ?存知て?したか?Facebookて?圧倒的に読まれる記事広告があることを http://blog.tinect.jp/?p=46385
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2015/11/20購入 丸善ジュンク堂書店梅田店
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エモーショナルマーケティング
詐欺師はなぜ良くもない商品を売ることができるのか?
マフィアオファーというマーケティング手法に似てました。
具体例を元に実践の仕方も書かれているので、内容は良いのだが、説明の仕方が人を小馬鹿にした感じであんまり好きではない。印象は残りやすいのだろうが。なので、星3つ。内容は面白いし、すぐに実践したくなる。
以下メモ。
良い商品が売れるのではなく、継続して買ってくれる商品が良い商品。悪い商品でも、宣伝の仕方で売ることはできる!
いますぐ客の競争はやめて、見込み客を育てる活動を!
御用聞き営業から、客から歩み寄ってくる営業スタイルに!
人の感情は、
1. こんなことができます、よりこんな困っていることが解消できます、の方が響く。
2.緊急性。時間が迫っています。
3.認知的不協和。バランスをあえて崩す。手書きとか。
広告は目的を持つ。売るのか、イメージアップなのか。売る場合は、文字重視で良い。
顧客が興味を示してから、購入までのステップを考える。サンプル、低価格サービスなど。 -
人は理屈では買わない。
欲しいと言わせてから売り込む。
お互いが利益を取れる関係。
競合の少ないそのうち客をターゲット。
面白いタイトル。 -
エモーショナルマーケティングについて書かれています。
エモーショナルマーケティングの核を要約すると、
お客様は
「商品がいいから買う」のでない。
「商品がいいと思うから買う」のだ。
確かに。
リピートは商品力、初回の購入は販売力だと思います。
どのような業界でも通用するということ。
モバイルでも活かせそうな部分がありました。
あとはどのように活かすかですね。 -
セールスの真理、を言ってると思う。
これがきっちり身についたら何でも売れそう。 -
人は感情で買う
という理論に基づいた感情マーケティングの本。
これを読むと、いかに「コトバ」が大事かというのが改めて分かる -
人は理屈で買うのではない。感情で買うのだ。そしてあとから理屈をつける。
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感情に訴求して、欲しい! と思わせる秘訣。ツールが変わっても手法は応用出来るPRの本質の塊のような商売人必読書。
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マーケティングの教科書。ピンクの表紙すら、マーケティング戦略だと知って、このノウハウを余すことなく身につけたいと思った。何度読んでも新しい気づきのある、名著中の名著。
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筆者お得意のダイレクトマーケティングについて書かれたものです。
ソーシャルメディアが取り沙汰されていますが、これはDMやチラシと同列のツールでしかなくて、本質的にはこの本に書かれているようなソフト面の設計が非常に重要なのではないかと思います。
という理由で最近神田さんの本をあれこれ読んでいます。
「手間をかけずに集客し」「顧客の側から欲しいと言ってもらう」というところに重点を置いていて、書かれていることは他の著作とかなり重複していますが、何回も読む価値があると個人的には思います。 -
マーケティングの有名人、神田氏のハウツー本。感情に訴えるマーケティングについて書かれた入門書。
そのうち客を大切にする姿勢は意識することにするが、評者が求めていた内容からは、、惜しい! -
超有名な本ですね。
発売当時学生だったこともあり、読み逃していましたが、新たに発売されていたことに気づいて読んでみました。
後発の神田昌典氏の本の内容のいずれかに被る部分が多かったですが、今になっても重要なことばかりだなぁと改めて実感しました。
今や超有名人ですが、最初はこんな感じだったのか…と、なんか気合の入った内容を見て思いました。
読んでない人は読みましょう。
いろいろアイディアが出ます。