バイリンガルは二重人格 (Forest2545Shinsyo 26)
- フォレスト出版 (2010年12月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894518278
感想・レビュー・書評
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自分の思考を深めるための道具として英語を使いたい。
英語人格を作り上げること
・文化を知る
・日本語人格とは別の人格、考え方(think in English)
知識を身につけること
・会話で前頭葉の質が分かってしまう。
・言い回しや発音より、話す内容詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たしかに英語話してる時の自分は、日本語を話してる時と
違う人格だよな~っていう想いがあって、衝動買いしました。
前半の内容は、脳の構造に基づく解説などになっていて、
後半は英語学習についての内容でした。
英語古典を読もうと考えたことはなかったけど、
これからの私の人生を考えると必要な気がしました。
(海外暮らしのときのために) -
脳機能学者の博士が書いたバイリンガルになるヒントが書かれた本。
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苫米地さんの本を読むと世界が広がる。天才になる臨場感を感じられる。
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苫米地英人の本。この人は頭は良いかもしれないですが、読んでいると不愉快になることが多い。特にオーディオブックだとそれが顕著化する。あまりに自慢話、上から目線が多いから。出てくる言葉もゲッシュタルト、抽象化。
英語をマスターするには英語ならではの「臨場感」を感じること。本書の半分は苫米地ブシで、私の人生、経歴は知的です感半端なく。
全然関係ないが、日本ではナンパなんてできない私が海外だと平気で女の子に声をかけることができる(学生の頃から)。これは二重人格なんだろうか。 -
変人を通り越して、オカルト。
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英語脳について知りたくて読書。
二重人格の定義を考え直した。この部分は本書の幹ではないが、英語脳をどうやって作っていくのかという内容。
日本人は話すことを重要視しがちであるが、本当に重要なのは、読むこと、書くことだと著者は主張する。
英語古典を多読することで日本語脳のスコトーマが外れ、英語脳への1歩となる。
11月から中断していた英語学習を再開し、加えて、読み書きへも軸足を置いてみようと思う。
読書時間:約45分