怒らない技術2 (Forest2545Shinsyo 60)

著者 :
  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894518605

感想・レビュー・書評

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  • すんごいムシャクシャした時に買った本です。ちょっとしたことでイライラしたくない、通勤でイライラしたくないと思って読んでみたものの、あまり心には残らなかったな。でもまたムシャクシャしたら手に取って読んでみて心を落ち着かせようと思いました。怒りをコントロール出来ればとても生きやすくなるのだろうけれど、なかなか私には難しいな。まだまだな、私です。

  • 再読

  • かなり前に読んだ怒らない技術の続編。

    以下、気になったところ。
    ・どう解決するかに焦点をあてる
    ・期待しないのはさみしい。問題は期待を裏切られた時の対処にある

    この本を義務教育の教科書にしたら、少しは穏やかな国になるかな…

  • 怒らないこと、自分の感情をコントロールすることは非常に大事。

  • ■アンガーマネジメント

    1.怒っているという事実は強烈に伝わる反面、その背景にある真意はわかりにくくなる

    2.一つの価値観のメガネで世の中を見ていると、イライラを生み出す原因になります。それほど世の中価値観は多様なのです。

    3.コントロールできることにフォーカスする。

    4.会社からお金をもらい、成果を求められているプロであるなら、上司によってパフォーマンスが変わってはいけません。どんな上司の下につこうとも、そのときできる最高の力を発揮するのがプロです。

    5.本当の発見の旅とは、新しい土地を探すことではなく、新しい目で見ることだ。

    6.自分をマネジメントできなければ部下や同僚をマネジメントできるはずがない。

  • 1に続き、2も読ませていただきました。

    価値観の違い。というのは、どのような人間関係においても、溝が出来やすく、誤解を生みやすい物で、そこから小さな摩擦が生まれ、最後には収集がつかないようなケンカに発展する事があります。

    どこにでも『自分の価値観が全て正しく、他人の価値観は間違っている。そして、それが何よりも正しいのだから、それに従わせてあげる。それを教えてあげる』。
    と、誰よりも自分の価値観が正しい。という人が居ます。

    しかし、私が会ってきたそういう価値観を持った人の大半は、他人の価値を認められずに、一人で全てを抱え込み、イライラを募らせていて、『本当に幸せなんだろうか?』と疑問を抱く事が多いです。
    何よりも、そういう人は他人にも自分にも『完璧であること』を望む傾向が強いので、失敗を恐れていて、自分が失敗した時の様子を見ていると、辛そうで『完璧であることを望むのではなく、できるだけ完璧であることを目指し、丁寧な仕事を心がけ、失敗した原因を突き止めた後で同じ失敗を繰り返さない事』に目を向けて、人にそれを強要しなければ良いのに。と思う事が多いです。

    自分が何かをする事が、疎まれるのではなく、喜ばれる事であれば、何よりも幸せな事ですよね。

    『自分の喜びを追求する行為が、他人の幸福への奉仕につながるものでありたい』
    という本田宗一郎氏の言葉には、接客業をしている者として、頭が下がりました。

  • 人は、なぜ怒るのかのメカニズムから、具体的な対処法、考え方などが紹介されていました!この本を数多くの方が読んで怒らない人が減ることを願います

  • 短気な私に必携の一冊。

  • 怒りは、自分にとっても周りにとってもメリットは少ない。
    実際、著書にある通り、「怒り」は目の前の出来事に対しては関係なく、そのときの感情に対し勝手に意味づけている場合が多々あると思われる。
    怒らないとストレスが溜まるのではなく、目の前の状況が変わらないからストレスが溜まる。だから、自分だけの価値観メガネや勝手な期待などしないなど、自ら怒りをコントロールする工夫が大事。
    すぐには、怒らないようにするのは難しいけど、無駄な怒りはこれで減少するかな。

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著者プロフィール

一般社団法人日本リーダーズ学会代表理事 リーダーズアカデミー学長
もっと‘稼ぐ‘組織を作る「上司学」「組織づくりの12分野」メソッドの開発者である第一人者。大学卒業後IT系ベンチャー企業に入社。同期100名の中でトップセールスマンとして活躍、その功績により24歳で最年少営業部長に抜擢。就任3ヶ月で担当部門が全国ナンバー1になる。28歳で独立・起業し代表取締役に就任。M&Aを経て2004年52億の会社まで育て株式上場(IPO)を果たす。2005年次世代リーダーの育成を目的とした 教育機関『リーダーズアカデミー』を設立。2007年シンガポールへ拠点を移し、講演・企業研修・コンサルティングを行う傍ら、顧問・社外役員として経営に参画。業績向上のための独自プログラム『上司学』が好評を博し、世界16都市でビジネスセミナーを開催。延べ50000人以上のリーダー育成に携わる。2013年 日本へ拠点を戻し、一般社団法人日本リーダーズ学会を設立。世界で活躍するための日本人的グローバルリーダーの育成に取り組む。主な著書としてシリーズ100万部を突破しベストセラーにもなった『怒らない技術』などがある。

「2023年 『話し方の一流、二流、三流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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