北の無人駅から

著者 :
  • 北海道新聞社
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本棚登録 : 375
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (791ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894536210

感想・レビュー・書評

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  • 増毛の章は「石狩挽歌」の世界。冬の日本海と「あれからニシンはどこに行ったやら」…豊川悦司とビートたけしのドラマ「兄弟」を思い出す。また、「駅 STATION」を観よう。
    各章ごとに写真と注(解説)があり、至れり尽くせり。良い本だ。
    数年前、話題になった「こんな夜更けにバナナかよ」の筆者とは 知らなかった。

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著者プロフィール

ノンフィクションライター。1968年、名古屋市生まれ。中学・高校、浪人時代を大阪府豊中市で過ごす。北海道大学文学部を中退後、北海道を拠点に活動するフリーライターとなる。2003年、札幌で自立生活を送る重度身体障害者とボランティアの交流を描いた『こんな夜更けにバナナかよ』(北海道新聞社、後に文春文庫)を刊行し、大宅壮一ノンフィクション賞、講談社ノンフィクション賞を受賞。2011年、2冊目の著書『北の無人駅から』(北海道新聞社)を刊行し、サントリー学芸賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、地方出版文化功労賞などを受賞。札幌市在住。

「2018年 『なぜ人と人は支え合うのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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