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- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894560116
感想・レビュー・書評
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なんか足を使わずに頭の中で片付けるなんて邪道だ!みたいな気もするけど、そうやって何かやった気になってるだけじゃねーかと言われればその通りだけど。いや頭のいい人は言うこと違いますわ。
と、ひねくれたりしつつ。
だってホントに話を聞いたりするだけで解決するわけですよ。しかも街なかで人々の噂話を聞いて情報を仕入れるとか、ゲームかよ!フロントの人が何かやってたとかどうやって分かったんだよ!
でもそういう細事ではなく、グランドデザインを描いて、ストーリーを作っただけって言うんだからなぁ。
というわけでこの主人公の天才っぷりを満喫するものがたりであるよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
浅見光彦の公式第3事件
公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー -
社会問題と環境問題に憧憬が深い。
やっぱり浅見光彦はかっこいいと思う。 -
きっかけは画廊に飾ってあった一枚の絵。
瀬戸内にある寿島。
その絵を買った老人が殺されたところから始まる。
郷土を思う気持ちはみんな同じ。
しかし、開発という事の前に賛成反対という二つの立場に分かれてしまう。
そして子を思う親の気持ちが事件に深く関わっている。
浅見光彦の洞察力がここでも発揮される。
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