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- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894560918
感想・レビュー・書評
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1999年御食国(みけつくに)淡路島に住んでいたときに熟読した本。半農半漁、食べることへの飽くなき追求について考えさせられます。「道楽」という言葉は、今の時代あまり使わなくなりましたが、とても趣深い表現だとつくづく感じ入ります。
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三六五日、旬を味わう幻の料理本。明治時代に報知新聞に連載され本はベストレラーに。西洋料理が流れ込んだ時代背景を感じながら頭で「食べる」一冊。
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-雑煮へは必ず大根を入れるべし、大根は餅を消化せしむるものなり、餅を食べすぎたると時には大根卸しを食すべし-
かように、365日の献立アドバイスが書かれている。なんてなんてなんて使えるんだっ!そのほかにも、「老人の食べ物」とか「自然食指南」とか・・・一家に一冊必携。 -
明治時代にロングセラーになった食の小説。主人公お登和さんがつくる料理が凝ってる!献立は西洋料理にまで及び、レシピ、蘊蓄、食材の扱い方まで実に細やかに記されている。
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