本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894567306
感想・レビュー・書評
-
異形の旅人。美脚を酔わせる魔物。フレスコ画の罠。緑滴る少年...。万華鏡の破片のように鏤められた、世にも「綺」なる超短篇怪談。星新一の衣鉢を継ぎ、ショートショートをこよなく愛する幻想の詩人にして、二十世紀末のホラー短篇シーンを塗り替えてしまった風雲児による、これが創作の原点。怪奇と恐怖と異形のショートショート集。全篇新作書き下ろし。(背表紙)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「異形博覧会」(角川ホラー文庫)の頃の作品のような切れ味はほとんどない。イメージだけが先行して消化不良を起こしている感すら……。
-
詩的で美しくまとめられた文章が30篇。普段SFものを読まないのですこし新鮮でした。
-
またまた井上さんの本です。
薄い本ですがSSがたっぷり詰まって読み応えはあるかもww
何とも言えない不思議な後味のお話もありますが中にはちょっとほっこり?する話もありました^^
何冊か読んでみたけど井上さんは独特な書き方ですね。
面白いけど大好きって程にはならないですが…; -
ハルキホラー文庫からの短編集、第一弾。
個人的に『補色作用』が好き。
全5件中 1 - 5件を表示