三国志 (9の巻) (ハルキ文庫 き 3-9 時代小説文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894569546

感想・レビュー・書評

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  • 関羽が死んだ

  • 今回の主な出来事は、定軍山の戦いと麦城の戦いですね。
    それから、馬超の劉備軍加入。
    なんで、曹操はあんなに劉備にこだわるのだろうか・・・と思った。

    吉川英治版三国志も読みたくなってきた・・・

    http://ameblo.jp/eisin/entry-10290785966.html

  • '09.05.06 読了

  • 「男は、最後の最後まで闘うものぞ」

  • 強大な曹操の諜略に敗れ、絶望の剣を抱えた馬超は、五斗米道軍の張衛の許に身を寄せる。劉璋の影に怯える教祖・張魯の言に従い、滞留の礼を尽くすべく成都へと向かう馬超。その先には、運命の邂逅が彼を待ち受ける。一方、孫権軍を合肥で破り、益州の劉備を討つべく漢中の侵略を目論む曹操。益州に立ち、孔明とともに曹操を迎え撃つ劉備。そして、関羽は、劉備の北征を援護すべく、荊州の大地にその名を刻む。北方<三国志>震撼の第九巻。

著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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