XPエクストリーム・プログラミング入門: ソフトウェア開発の究極の手法

  • 桐原書店
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894712751

作品紹介・あらすじ

本書はXPの背後にある考え、XPの根(ルーツ)、哲学、ストーリー(物語)、神話について述べられている。読者のプロジェクトにXPを使用するかどうか判断する手助けになることを意図している。読者が本書を読んで、プロジェクトにXPを使わないという判断を下したとすれば、それはプロジェクトにXPの採用を決めた場合と同様に私の目標は達せられたことになる。本書のもうひとつの目標はXPをすでに使っている読者に、XPをよりよく理解してもらうことである。

感想・レビュー・書評

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  • 7つの習慣もマインドマップも
    右脳思考も、・・・
    すべては、XPを実践するためにあるといってよいのではないでしょうか? ってぐらいこのソフトウエア開発プロセスはすばらしいと思います。

  • ソフトウエア開発チームは、一種の社会である。社会であるゆえに、ルールが存在するが、CMM原理主義者どもが決めたがんじがらめのルールは、私の経験上、チームを官僚主義に陥らせる。XPに代表されるアジャイル系プロセスは、この社会を緩い最低限必要なルールのみで文化形成を促し、実りあるものにしていく。この本はそのXPへの入門本。悪くはないが、この本のみでは、XPの実践は難しい。

  • いわゆる「白本」の初版。
    二版が出てから並売されていない様だったが、ひょんなことから入手できた。
    XPとアジャイルの思想のようなものがよくわかるように解説してあるので、これからしっかり学んでいきたい。

  • 2008/01/27 読了 ★★★
    2012/07/07 読了

  • 仕事で開発側の立場でテスト駆動開発してアジャイルっぽくし始めたので、実家で10年近くも埋もれていた本を発掘して読んだ。良書。

    たぶん買った当時に読んでも理解できなかったかも。現在では開発側とビジネス側の両方の立場を経験して下地があるから、すんなり理解して納得できた。

    同じ著者の『テスト駆動開発入門』 http://booklog.jp/asin/4894717115 もそうだったけど、ケント・ベックさんは「入門」といっても本質的で深い話なので侮れない。

  • 書いてあることで、実際にやっていることと違うと感じる人は、本をやまずにXPユーザ会の会合にまず参加する方がよいかもしれない。

    開発対象、開発規模によって、開発の仕方はさまざまなので、具体的にピンと来ない人もいるかもしれない。

    昔から、やっていることを体系的にまとめたものがほとんどではあるが、仕事のやり方の違いを吸収して抽象化してしまうと、何がなんだかわからなくなってしまうかもしれない。

    近場で研究会がない場合は、MLのみ参加するのもよいかもしれない。

  • ペプログラミングしてみたくなった。
    テスト大事。

  • 2008/01/27 読了
    2012/07/07 移動

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