欧米人の見た開国期日本: 異文化としての庶民生活

著者 :
  • 風響社
3.00
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 34
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894891210

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 正直言って、私には目新しい内容はなく、また筆者の意見も面白みに欠けた。イザベラ・バードの『日本奥地紀行』やシュリーマンの旅行記などを読んだ時のほうが刺激に満ちていた。

著者プロフィール

1925- 2005。人類学者。専攻は社会人類学。東京都出身。京都大学文学部史学科卒業。神戸大学助教授、立教大学教授を経て、1972年より東京都立大学教授を務め、1988年同名誉教授。その後は中京大学教授を務めた。人文地理学を専攻し、オセアニアなど南太平洋を中心にフィールドワークを進め、研究活動を行った。1984年に『南太平洋物語‐キャプテン・クックは何を見たか‐』で毎日出版文化賞受賞。日本民族学会会長(現・日本文化人類学会)を務めた。

「2019年 『欧米人の見た開国期日本 異文化としての庶民生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石川栄吉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×