フランス語圏カリブ海文学小史―ネグリチュードからクレオール性まで (ブックレット〈アジアを学ぼう〉 別巻 3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (68ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894897557

作品紹介・あらすじ

「われわれは自分たちがクレオールであると宣言する」文化の混淆性を積極的に肯定した『クレオール礼賛』(1989)をはじめ、主要な作品を概観。マルティニックなどフランス海外県の現代文学の歩みを紹介。

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著者プロフィール

中村 隆之(なかむら たかゆき)
早稲田大学法学学術院教員。フランス語を中心とする環大西洋文化研究。著作に『カリブ-世界論』、『環大西洋政治詩学』(以上,人文書院)、『エドゥアール・グリッサン』(岩波書店)、『野蛮の言説』(春陽堂書店)など。訳書にル・クレジオ『氷山へ』(水声社)、『ダヴィッド・ジョップ詩集』(夜光社)などがある。

「2024年 『マニフェスト 政治の詩学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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