サラちゃんとおおきなあかいバス

  • 光村教育図書
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本棚登録 : 81
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895726917

作品紹介・あらすじ

サラちゃんは、学校のあかいバスに乗るこどもたちの中で、いちばんのおちびさん。だから、バスがちょっぴりにがて。おねえちゃんはともだちとすわってしまうし、とくとうせきにはすわれないし、わいわいがやがやうるさいし…ところが、ある日、おねえちゃんがお休みしたので、はじめて、ひとりでバスに乗ることに。ぶじ、おうちに帰れるでしょうか?こどものきもちにやさしく寄りそう絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でりょーまが自分で選んで持ってきた本。
    内容も素敵、絵もとても素敵。
    ママのお気に入りとしては、最後、ことばはないページだけど、お姉ちゃんが走って迎えにくるところがいいと思う。
    りょーまはやっぱり、しーんとして暗いさびしいページはそっと飛ばしている。
    なんとなく、内容があさえちゃんとちいさいいもうとに似ているなぁと思い、その本もりょーまが自分で選んで何度も読んだ本だったので、こどもはこういう本が好きなのかな?と思った。 (2010.4.3)

  • かなり長い話なので途中あきたり戻ってきたり。バスにこどもがとり残されて、一旦電気が消える。最終的に気づいて送って帰ってくれるけど、電気消す前に確認して見つけてくれないと。なんか母はモヤモヤしてすきじゃない絵本。

  • 4-1 2012/06/13

  • 2018年11月6日

    <LITTLE CAT AND THE BIG RED BUS>

    装丁/城所潤

  • 小さなサラちゃんが、いつもお姉ちゃんと一緒にのる赤い通学バスに一人で乗ることになって、、というお話。
    バスの移動してる時のページが面白くて好き。
    全体的に絵柄は優しくてホッコリするタイプ。
    初めて一人でバスに乗る、、、緊張するよねー。昔自分も味わったことがある気持ちを思い出した。
    ちゃんとおうちに帰れてよかった。

  • 2018.5

  • イラストがとてもキレイな絵本です。

  • 絵はかわいいけど話が怖い。バスの中に忘れられた女の子。小倉でこんな事件あった。

  • 一人でバスに乗る子が勇気づけられる。

    そんなにすごい内容でもないのに、読むといい気持ちになる不思議。

  • 学校への行き帰りはいつもおおきな赤いバス。
    お姉ちゃんが学校を休んだ日、サラちゃんは一人でバスに乗ります。
    そしてウトウト・・・

    いつもは大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに圧倒されて居場所がないサラちゃんだけど、
    寝ちゃったおかげで、ちょっといい事ありました。

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著者プロフィール

オーストラリアの児童文学作家。大手出版社で長く児童書の編集・出版に携わる。自らも作家として多くの絵本や読み物を発表し、数々の賞を受賞。邦訳作品に『ファミリー・ツリー』(講談社)、『サラちゃんとおおきなあかいバス』(光村教育図書)。メルボルン在住。

「2019年 『てつだってあげるね ママ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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