バーナムの骨: ティラノサウルスを発見した化石ハンターの物語

  • 光村教育図書
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895728485

作品紹介・あらすじ

これ、なんの骨?化石ハンター、バーナム・ブラウンを描いたノンフィクション絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 化石ハンター、バーナム氏の物語。
    アメリカのカンザスで生まれたバーナム氏は子供の頃から畑から出てくる貝の化石を集めるのが大好きで。
    大人になって、コロンビア大学の教授の支援を受けて世界中に化石を堀りに出るようになる。

    絵がユーモラスで、お堅くなりがちな伝記物語をドラマチックに語る。
    夢中になれるものがあるって、本当に素敵!

  • これ、なんの骨?化石ハンター、バーナム・ブラウンを描いたノンフィクション絵本。

  • まあまあ

  • こう言う人がいるから、歴史も解明されていく…

  •  幼い頃から畑から化石をひろい集めるのが得意だったバーナム・ブラウン。アメリカの自然史博物館に雇われるとその持ち前の勘をいかして、世界中からさまざまな化石を発見します。そして1902年ついに肉食恐竜の王者ティラノサウルス・レクスの化石の一部を発見、その後長い年月をかけてばらばらの骨を組み立てその全貌を明かしました。おしゃれで変わり者だったと伝えられていますがなぞの多いバーナムの生涯。その功績を魅力的な絵でいきいきと描いた伝記絵本。

  • ★★★★★
    ティラノサウルスをはじめさまざまな化石を発見したバーナムの生涯。
    「好き」には、どこかで一心に取り組んでみたい。
    (まっきー)

  • 絵がすごくユニークで、それだけでも私はすっかり気に入りました。

    当時存在が証明されていなかったティラノザウルスの化石を発見したバーナム卿の側から描かれる化石発掘のお話。

    みんながビックリするようなことを成し遂げるように!
    とサーカスの名前に因んです名付けられたということエピソードからしてチョット我々の常識には当てはまらないし。

    フツーじゃないホンガ読みたいときに、最適!

  •  全長14メートルもある大型肉食恐竜ティラノサウルス・レクス(Tレクス)を発見した化石ハンター、バーナム・ブラウン。アメリカ自然史博物館。

  • 子どもの頃から化石が大好きだったバーナムは、大人になって化石ハンターとなった。彼の夢は、新種の恐竜化石を見つけること。暑い砂漠の作業でもバーナムにとっては楽しい宝さがし。そして、あるとき、とうとう見つけたのは?
    個性的で美しい絵が印象的な絵本。文章も絵もユーモアたっぷり。ちょっと変人のバーナムに会ってみたくなる本です。

  • 伝記絵本。
    恐竜の好きな子たちには、ぜひ読んでほしいなぁ。

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