まっていたてがみ

  • 光村教育図書
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784895728829

作品紹介・あらすじ

レオは、ちいさなむらのゆうびんやさん。まいにち、むらのみんなにゆうびんをとどけます。でも、レオはまだいちどもじぶんあてのてがみをもらったことがありませんでした。

感想・レビュー・書評

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  • 郵便局員のレオがみんなに郵便物を配っています。荷物だったり、手紙だったり、色々…。でも、彼に1度も荷物も手紙も来たことがありません。それは、ちょっと悲しい気持ちが分かるような気がします。でも、ピピときっかけに彼も変わっていき、ラストが感動しました。個人的に読み聞かせに使いたい本だと思いました!

  • ピピとレオは離れていても家族!
    お別れするところは切なかったけど、自分宛ての嬉しいお手紙…!ピピ、ピピ、(また、会いに行くよ)かな?

    ところでレオってなんの動物なんだろう

  • 床の模様とか、家のなかの味わいがすき。
    ピピがご飯を食べてるところを、別れを思いながらレオが見ているシーンがすき。

  • [江戸川区図書館]

    ご飯が出来るのを待つ間に一人で読んでいた本。この手の薄い絵本はさらりと読めるようになってきたね。ただ、主人公のレオが何なのかが不明、、、カワウソ??なのかな、、、?

  • 個人的に、大切な家族のワンコを亡くしたばかりなので、心に響いてきました。
    うちの場合は、言葉も伝えられないし、戻っては来れないけれど、私の心の中にしっかり住み始めてくれています。

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著者プロフィール

1966年、イタリアのミラノ生まれ。1995年にアメリカに移住し、ニューヨークを拠点にイラストレーター、絵本作家として活躍している。『ときめきのへや』とWhy Mole Shoutedにて、アメリカのParents Choice Awardを受賞。2011年、センダック・フェローシップに選ばれ、モーリス・センダックの指導を受ける。日本での翻訳作品は『アマンディーナ』(訳・福本友美子 光村教育図書)アメリカ・ニューヨーク在住。

「2013年 『ときめきのへや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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