東洋易学思想論攷

著者 : 濱久雄

• 明徳出版社 (2014年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

易学思想は、 漢代象数易、 王弼の老荘的義理易、 程頤・朱熹の儒教的義理易となる。しかし、 易学思想は、 このほか多様な易学思想論が展開された。智旭の易学思想をはじめ、 十六篇の論文を収録。

著者プロフィール

著者略歴
大正 14 年生まれ。 大東文化学院専門学校、 中央大学法学部卒。 現在、 財団法人無窮会専門図書館長。 全日本漢詩連盟理事。 文学博士。
著　　書
『公羊学の成立とその展開』 （国書刊行会）
『西太后』 （教育社）
『山田方谷の文』 （明徳出版社）
『明夷待訪録』 （明徳出版社）
『勧学篇』 （明徳出版社）
『牧野黙庵の詩と生涯』 （明徳出版社）
『岸上質軒の漢詩と人生』 （明徳出版社）
『二松学舎奇傑の士 佐藤胆斎』 （明徳出版社）
『中国思想論攷―公羊学とその周辺―』 （明徳出版社）
『東洋易学思想論攷』 （明徳出版社）
『東洋思想論攷―易と礼を中心として―』 （明徳出版社）他

「1984年 『王陽明全集　8　続編』 で使われていた紹介文から引用しています。」