- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896376005
作品紹介・あらすじ
ついに始まったテンペスト開国祭。リムルを初めとし、その配下の魔物も出し物の準備に余念がない。コンサートに始まり、技術者垂涎の研究発表会、更には巨大アトラクションと化した巨大迷宮と、参加者が度肝を抜かれることばかり。そしてメインイベントの闘技会では、"勇者"閃光のマサユキが参加を表明し、観客は否が応でも盛り上がる。果たして魔王リムルとマサユキの邂逅は何を生み出すのか。そして迷宮の最奥で冒険者を待つヴェルドラさんの運命は…。
感想・レビュー・書評
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おもしろい
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開国祭
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テンペストの開国祭は盛りだくさん。ダンジョンに武道大会もある。そして最後には陰謀も。
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8巻から引き続き開国祭。
この巻では無事に開国祭が行われる様子がメインですが、スキルのお陰で“勇者”として祀り上げられる人物にも注目です。
憧れていたはずの“勇者”
だけれど、本気でそうはなれるとは思ってもいないし、何もしていないのに周りが勝手に盛り上がって……という“勇者”という重荷がひしひしと伝わってきました。
勿論、笑えるような出来事もあり、黒幕判明でここから先も気になる内容です!
半年以上ぶりにこのシリーズを読み進めましたが、やはり面白いです(*´ω`*) -
背ラベル:913.6-フ-9
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ヴェルドラさん(笑)
開国祭でお祭り騒ぎの巻。黒幕もわかって次から色々動きそうなところで次巻へ続く。 -
開国祭の後半。武闘大会も大成功!勇者マサユキ、おもろかった!しかし、これは頭を使った国造り物語だよな。すごく楽しい。しかし、最後に黒幕の姿が見えて来る。どう展開するか・・・
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待ちに待ったテンペスト祭りにあのクロエたちも参戦!迷宮の話も混じり、お話がどんどん加速して楽しかった!
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今までのキャラ達が沢山出てきているのがよかったです。新キャラとしては、勇者マサユキのキャラが今までにいないような感じで好きでした。やっと祭りが始まったと思ったら不穏な影がありつつも四天王(笑)など、転スラらしいノリだったかなと思います。
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8巻に続き、周辺諸国へのジュラテンペストお披露目回
今までの登場キャラがわらわら出てきてそのコラボ感も楽しめるし各国の協定もガンガン進むしワクワクが止まらない!(>_<)
そして不穏な影もチラホラと… -
勇者マサユキはナイスキャラだったな。
武闘大会がWeb版と比べるとボリュームダウンしていたのがちょい残念。 -
お祭り騒ぎやっとスタート。
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祭開催!
リムルを崇拝する仲間が自分たちの頑張りが凄いのに、それよりリムルが凄い、自分はまだまだだ!!と結果を出す事に貪欲になっているのがよく分かる。 -
開国祭、開催!
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相変わらずリムルは迂闊なところがあるけれど、良い仲間が増えていって、わくわくする!
そして、怪しいと思っていた人が、やはり敵対する存在だと分かってしまった。確定か。
今後どうなるのか?! -
異世界にスライムとして転生しちまった元ゼネコンリーマンがモンスターの国をシムシティしていく話、その第9弾。
今回は前後編の後編ということで。前回が下準備だったのに対し、お祭り本番が中心となっていて盛り上がっていましたね。
何か波乱があるかと思いきや、それほど大きな事件も起きずに無事終了して何よりです。まあ、ラストで意外な黒幕の正体が明らかになりましたが。そろそろ物語も佳境に向かうのですかねぇ。
勇者マサユキのラッキーマンな設定と顛末には和ませてもらいました。こいつを自陣に引きこんでおけば向かうところ敵なしじゃね? ぜんぶラッキーでなんとかしてくれそう。や、リムルさんには先見の明がありますよねー(棒)。