作品紹介・あらすじ
第二次大戦末期、米軍が計画した関東上陸作戦(コロネット作戦)の主たる上陸地点として選ばれたのが茅ヶ崎海岸であった。 本書は、相模湾をめぐる日米両軍の攻防と、コロネット作戦の全貌を明らかにし、太平洋戦争を日米の視点から描き出す。
感想・レビュー・書評
絞り込み
著者プロフィール
1955年生まれ。早稲田大学政治経済学部、大学院政治学研究科をへて、フェリス女学院大学国際交流学部教授、学部長、評議員を歴任し名誉教授。専門は政治学政治史。
主な著書に『伊沢多喜男 知られざる官僚政治家』(朔北社、2019年)、『横浜をめぐる7つの物語 地域からみる歴史と世界』(フェリス女学院大学、2007年)、『横浜市政史の研究 近代都市における政党と官僚』(有隣堂、2004年)、『伊沢多喜男と近代日本』(編著、芙蓉書房出版、2003年)、『大東京空間の政治史 1920~30年代』(共編著、日本経済評論社、2002年)、『首都圏形成の戦後史 計画・開発と自治体』(共編著、日本経済評論社、2023年)など。
「2023年 『大江卓の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」
大西比呂志の作品