〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 (映画秘宝コレクション)

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  • 洋泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896919745

感想・レビュー・書評

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  •  町山智浩氏の映画著作。前作「映画の見方が分る本」の続編にあたり、今作では80年代の作品にスポットが当てられています。<br>
     デヴィッド・クローネンバーグのビデオドローム。<br>
     ジョー・ダンテのグレムリン。<br>
     デヴッド・リンチのブルーベルベット。<br>
     ジェイムス・キャメロンのターミネーター。<br>
     ポール・バーホーベンのロボコップ。<br>
     とりを飾るのがリドリー・スコットのブレードランナーといった具合です。<br>
     映画作成の背景などが分る非常に興味深く面白い本です。<br>

  • 前作よりはまとまりがない感じだけどグレムリン、ロボコップについての項。とても興味深く読んだ。

  • 80年代の映画が娯楽の中にどんな意味を含んでいたのかを解説。

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『トランピストはマスクをしない コロナとデモでカオスのアメリカ現地報告』(文藝春秋)、『映画には「動機」がある「最前線の映画」を読む Vol.2』(集英社インターナショナル)、『最も危険なアメリカ映画』(集英社文庫)、『町山智浩のシネマトーク 怖い映画』『町山智浩の「アメリカ流れ者」』(スモール出版)などがある。

「2021年 『町山智浩のシネマトーク 恋する映画』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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