花のギャラリー 改訂新版: 描かれた花の意味

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  • 八坂書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896948271

作品紹介・あらすじ

72種類もの香り立つような花を画面一杯に描いたフランドルの画家ヤン・ブリューゲルの名品"アイリスのある花束"をはじめ、古代ローマから20世紀に至るまで、花を描いた名画の数々を集成。時代を追った花の絵の見方を、気鋭の美術史家が懇切に綴る。カラー図版90点。

著者プロフィール

1948年生まれ。目白大学社会学部教授を経て、現在、同大学名誉教授。専門は17世紀オランダ美術史、日蘭美術交流史。82~85年、ユトレヒト大学美術史研究所留学。87年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。『フェルメール論』(八坂書房)および『フェルメールの世界』(NHKブックス)の2著で第10回吉田秀和賞を受賞。『庭園のコスモロジー』(青土社)、『フェルメール全作品集』(小学館)、『グローバル時代の夜明け』(晃洋書房、共著)、『フェルメール 作品と生涯』(角川ソフィア文庫)などの著作がある。

「2021年 『フェルメールとそのライバルたち 絵画市場と画家の戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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