暖房の文化史: 火を手なずける知恵と工夫

  • 八坂書房
3.43
  • (2)
  • (4)
  • (6)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896948318

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人類と自然発火の出合いから、薪、石炭、石油、そして電気への暖房の変遷を辿る一冊です。
    火を扱うのは人類だけであり、火が無くては人類ではいられません。
    加熱は身も心も、更には調理にも欠かせない技術なのです。
    欠かせないからこそあって当たり前の暖房ですが、今一度見直しました。
    ただし、ユーモア溢れる筆致に対して文章全体が難く思える点が残念です。

  • 星2.5。読みづらい文章だった。

  • 2013年1月16日

    <HOME FIRES BURNING:THE HISTORY OF DOMESTIC HEATING AND COOKING>
      
    カバー図版/ピエール・エドゥアール・フレール《小さな料理人》 ニューヨーク、ブルックリン美術館蔵

  • 暖房に纏わるものを色々。
    暖炉いいよね…その前ででっかい犬と寝そべって…なんてな~薪やら煤の存在を知らないからかも。
    や~煙突やらちゃんとしてないと火事になるし大変なのねん。
    図がわりとあってよかった。

    ドッグ・ホィール…そんなのあったんやね…。(ハムスターの運動車の犬版で、そいつで焼串を回す)そのあとに上昇気流を使った回し機が出来てホントに良かった。
    あれ。覚えてんのこんくらいかな。

ローレンス・ライトの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×