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- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784897379951
作品紹介・あらすじ
自然のなかのすべての事物は、円柱・球・円すいでできている。さぁ、対象の前から横から斜めから立体でとらえて平面に描くキュビスムの大胆な絵画を見ていきましょう。
感想・レビュー・書評
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キュビズムとは多視点から見たものを合わせて一つの絵にしている。
という程度の知識はあったのだが、本書を読んでも残念ながらそれ以上の理解には至らなかった。
もっと印象派を深掘りしようと思ったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20世紀のはじめ、1907年頃から画家が描こうとする対象を立方体や円錐などの三次元の図形でとらえて二次元の平面に描くキュビズムという美術運動がフランスで起こった。この運動を日本語で立体派と呼ばれることもある。キュビズムを中心に起こしたのは、パブロ・ピカソとジョルジュ・ブラックの二人だった。
この本はページ数は十数ページ程度のものだが、カラーでフォントもかわいらしく大きい丸ゴシック風に作られているので、初心者や子どもに読み聞かせも可能だろう。
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