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- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784899920748
作品紹介・あらすじ
公衆免疫力を「強靭化」するために、秋以降の感染拡大を防ぐために、
いま、何が求められているのか!?
「公衆免疫」を取り扱う、初めての書籍!
――医学・ウイルス×社会工学による、
社会全体の免疫の「強靭化」が日本を救う!
京都大学レジリエンス実践ユニットの藤井聡教授と宮沢孝幸准教授を中心に、本庶佑名誉教授、
高野裕久教授らが自民党・国土強靭化推進本部に徹底レクチャー。それを受けた二階敏博・自民党
幹事長が、菅政権のこれから成すべき新型コロナ感染症対策の大方針を描出する!
感想・レビュー・書評
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2021年48冊目。満足度★★★☆☆ 編著者の一人、宮沢孝幸氏(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)の単著を先に読み興味を持ったため、昨年11月出版の本書を読んだ。本書で展開されている「半自粛」やコロナ「1/100作戦」の考え方は私も「正しい恐れ方」だと思います。2018年ノーベル生理学医学賞受賞した本庶佑氏の提言「(科学者の)独立二班で意見書を提出する」仕組みの必要性についても首肯できるものです。
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