- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900430044
感想・レビュー・書評
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上巻の感想でほぼ書いてしまったようなもの…
大河ドラマでもいいのだけど、展開が読ませながらグイグイと進むので「二時間二夜連続放送ドラマ」みたいな印象に変わる。(なんとなく)
最初の場面に出てきた人々の正体が徐々に明らかになっていき、嵐とはこのことだったのかと納得。
ケイトは年をとっても全然(欲望が)落ち着かないし、やり過ぎる性格のまま貫くのかなこの人は…
今月、他の本は少しずつしか読めなかったが、こちらはやはり引き込む力があり読了してしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おもしろかった、のだろうか?
よくおぼえていない。 -
こではまりました。
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こんな話だったっけー!
まるで覚えていませんでした汗
ジェミー、ケイト、イブは完全に血が繋がってるなと感じました。気、強すぎ。
イブの性格のネジ曲がり度に辟易しながら読みました。
中学生の時の私は、一体この話をどんな風に読んでたのかなあ、確か、アレクサンドラの方を「鈍臭いなあ」みたいに思ってなかったっけ……なーんて思い出しつつ懐かしくなりました。 -
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はじめまして。
レビューを拝見して「超訳」という単語を初めて目にしました。それを知ると、
「あの作品を、○○(自分の好きな作家)の超...はじめまして。
レビューを拝見して「超訳」という単語を初めて目にしました。それを知ると、
「あの作品を、○○(自分の好きな作家)の超訳で読んでみたいものだ」と、心が沸き立ったのですが・・・・・
“超訳のもたらした功罪”とは?????
差支えなければ、ご教授願えますか?
2017/11/18 -
hs19501112さん、コメント有難うございました。
本書を売り出したアカデミー出版は他の出版社とは異なる「超訳」というのを売りにしてま...hs19501112さん、コメント有難うございました。
本書を売り出したアカデミー出版は他の出版社とは異なる「超訳」というのを売りにしてました。
それは一旦翻訳家が訳した原稿を改めて小説家が文章を書き直すというもので、海外小説を敬遠しがちな日本人の読者にも読みやすい文章にするプロセスを「翻訳を超えた訳」という意味で「超訳」とこの出版社が名付けたのが最初です。
云わば出版社の造語で、この会社以外でこのやり方を行った会社はなかったように思います。
それは確かに読みやすくて海外小説にしては異例のベストセラーを生み出しましたが、小説家の手によって文章が省かれたり、また意味合いが異なるようになったりもしたとも聞いてます。一応原作者の確認を得たうえで出版したとの触れ込みでしたが、正直言語が違う原作者がどこまで理解していたのかは今となっては疑問ですね。
長々と書きましたが、私の拙い記憶で書いているので諸々誤っているところもあるかもしれませんので参考程度に留めていただけると幸甚です。2017/11/19 -
さっそくのお返事、ありがとうございます。
なるほど確かに!というハナシですね。
それでもやっぱり、可能なら・・・・過去に読んだ海外作...さっそくのお返事、ありがとうございます。
なるほど確かに!というハナシですね。
それでもやっぱり、可能なら・・・・過去に読んだ海外作品の「超訳」を読んでみたい気もします。
例)スティーブン・キング「グリーンマイル」を、宮部みゆき超訳で、とか。2017/11/20
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下巻の方が断然おもしろい。
切なかったり爽快だったり、波乱の話。
全体通して残酷さがもっとマイルドだったらもっとよかった。 -
展開が早すぎな所とか色々と突っ込み所はあるけど、、、。
それでも好きな1冊。
ジェミーの復讐劇に驚かされ
ケイトの執着心に驚かされ
イブの狡賢さに驚かされ
そのイブの最後に驚かされ
初めて読んだ時は驚きの連続やったなぁ。 -
この作者気に入った