本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900963689
感想・レビュー・書評
-
2019年6月29日に紹介されました!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全部は読んでいないのですが。
詩、というものを学生時代の教科書以来に読んだ気がする。
詩は小説とはまた違った、リズム感や広がりが感じられて新鮮だった。
様々な詩があって、それぞれに個性があって、詩もおもしろいな、と思わせてくれた本でした。 -
暗闇にきらきら光る詩たち。江國香織の感性に溜息がでる。
-
酒井駒子の表紙に惹かれて手に取り、
たまたま開いたところの
高見順の「ガラス」に感じるところがあり
そのまま読みはじめる。
「弱っちい」けれど「勇ましい」言葉。
官能的なものも多く選ばれている。
日本語で書かれたものも翻訳詩も区別なく載っている。
翻訳を経ることで初めて現れる表情もあるだろう。
それは素敵なことだろう。