サマータイム、青年時代、少年時代──辺境からの三つの〈自伝〉

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  • Amazon.co.jp ・本 (684ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784900997424

作品紹介・あらすじ

三度目のブッカー賞候補作「サマータイム」に「青年時代」「少年時代」を併せたノーベル賞作家クッツェーの自伝的三部作を渾身の訳で。

感想・レビュー・書評

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  • 2014/12/11購入

  • ケープタウンから外れた郊外でのアフリカーナーのコミュニティ、そこでの子供時代。ローマンカトリック、クリスチャン、ユダヤ教と区別されていて、おそらくクリスチャンと区別しているのはプロテスタントだとは思うが、ここではローマンカトリックはクリスチャンとは呼ばないのだろうか?(調べ中)
    ラレーが自転車の代名詞のように言われている点が興味深い。(歴史あるイギリスの自転車・日本で買えるのは日本製なのだが…)

  • エスペランサの部屋: サマータイム、青年時代、少年時代 ── 辺境からの三つの 〈自伝〉
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著者プロフィール

1940年、南アフリカ・ケープタウン生まれの作家。74年『ダスクランズ』でデビュー。『マイケル・K』(83年)、『恥辱』(99年)で英ブッカー賞を史上初の二度受賞し、2003年にノーベル文学賞を受賞、現代の最重要作家の1人と評される。著書に、自伝的三部作『サマータイム、青年時代、少年時代』、『鉄の時代』、『モラルの話』、『夷狄を待ちながら』、『イエスの幼子時代』、『イエスの学校時代』などがある。

「2021年 『J・M・クッツェー 少年時代の写真』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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