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- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901006606
感想・レビュー・書評
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可もなく不可もなく、従って印象に残り難い。諸事情によりここの出版社の本を買う必要があったので、著者が井上靖の息子というナリモノいりの本書を買ってみた。
ただ「夢子の黙示録」だけは印象に残った。植物状態の幼児を通して人間の存在証明・安楽死といった主題を織り込んである。決して読後感の良いものではないが、意欲は評価されても良いのではないかと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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