壁のなかの時計 (ルイスと魔法使い協会)

  • アーティストハウスパブリッシャーズ
3.20
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本棚登録 : 132
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901142533

感想・レビュー・書評

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  • 映画とけっこう違う。

  • たいした魔法は出て来なくて、話が冗長のような気がする。すごいね、というよりは、日常の中にちょっと魔法が顔を出す程度、というか。ルイスはリアルな男の子で、だからこそ魅力的ではない。そこが良いのかもしれないけれど。続きが気になる、という内容ではなかった。

  • ルイスは少し太めで野球が苦手な、平凡な男の子。けれど、彼にはすごい秘密がある。いっしょに住んでいるジョナサンおじさんは魔法使いで、二人が暮らす大きな屋敷の壁のなかには、悪い魔法使いがしかけた時計がチクタク鳴りつづけているのだ。ところがハロウィーンの夜、ルイスはふとしたことから恐ろしい事件をひきおこしてしまった。このままでは、世界がたいへんなことになってしまう!ルイスはジョナサンおじさん、隣人の優しい魔女ツィマーマン夫人とともに事件解決にのりだすが…心おどる夢と冒険がぎゅっとつまった、楽しさあふれるファンタジー・シリーズ開幕

  • 初めて海外ファンタジーとして手に取った本。
    当時小学生ながらに、不思議な展開にハラハラドキドキしながらも毎日飽くことなく読んでいた。

  • 未読。
    シリーズ物。
    対象年齢低そう。

    年齢がバラバラの親友4人が悪の魔法と戦う。

  • 何故か1巻と4巻だけが家にあるという・・・。
    図書館で2,3巻を借りたので、全巻読破を目指します。

  • [45]太った孤児の男の子が主人公。
    自信のない子が本当の勇気はどういうものか?
    ヒーローも良く知れば普通の子供と変わらないと知る。
    魔法もでてくるが・・・

  • 子供向けにしちゃホラー描写が巧み過ぎる

  • 好きなシリーズ。

  • シリーズ物。結構ハマった。

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著者プロフィール

『霜のなかの顔』(ハヤカワ文庫FT)など、ゴシック・ファンタジーの名手として知られる。1973年に発表した『壁のなかの時計』(アーティストハウス)にはじまるシリーズで、一躍ベストセラー作家の仲間入りをする。同シリーズは“ユーモアと不気味さの絶妙なバランス”“魔法に関する小道具を卓妙に配した、オリジナリティあふれるストーリー”と絶賛されている。逝去後は、SF作家ブラッド・ストリックランドに書き継がれ、現在でも読み継がれている。

「2020年 『橋の下の怪物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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