超麺通団4 麺通団の最新讃岐うどんの巡り方&讃岐うどんの基礎知識

著者 : 田尾和俊

• 西日本出版社 (2010年4月22日発売)

作品紹介・あらすじ

讃岐うどんブームの始祖「麺通団」が、4年間の沈黙を破って最新事情を伝える最新刊がいよいよ登場！
今回のテーマは、田尾和俊麺通団団長の最新うどん話（笑い満載）と、それぞれのうどん店に行く前に、「これを食うぞ！！」とテンションを上げることができる、お店の１押し２押し３押しメニューを掲載。
大将の面白さ、華麗なロケーション、そして麺の特徴もきっちり書きこんだ、うどん巡礼ルート作りに最適なバイブル、ここに降臨。

感想・レビュー・書評

[ぶぶぶ♪さんの感想 · 2013年8月14日]

高松にて980円で購入。広告が入った情報誌より、こういう少し割高な地元本を絶対的に信頼しています。
素晴らしきマニアな世界。
うどんについて語りつくしています。
店のバリエーションと麺の方向性についてのグラフなどバカバカしくて、でも圧巻。
ページをめくれば募るうどんへの思い。
ああ、今すぐ四国へ行きたい！！

[水源地さんの感想 · 2013年3月23日]

ガイドではなく、好き勝手に、店のうどんについて愛情たっぷりにかたっている本だと思う。

ガイドブックではないからこそわかる口コミ的かな？
でも、それがいいと思います。

[Paulさんの感想 · 2012年11月24日]

ガイドとしてはほぼ役に立たない。が、そこが良い。讃岐うどん巡りにグルメな要素だけを求める向きには無用の一冊。

[もももさんの感想 · 2012年9月9日]

今度、讃岐に旅行するので参考のために借りました。
喋り口調そのままのどうでも良さそうな話も面白かったです。

[saotanさんの感想 · 2010年5月22日]

久々の田尾さん本。今まで挙げられたことのないニューウェーブ店の紹介が目を引いた。おまけの香川の絶景スポットも良い。

[アソシエさんの感想 · 2010年5月2日]

楽しい本。
お店の写真から、どこの店か当てるクイズとかがあって、どこまでマニアックなのか？と思うくらい。

あと、全編話し言葉での微に入り細に渡る解説が面白くて、思わず読み入ってしまった。

[mop2009さんの感想 · 2010年4月25日]

読み返す度に讃岐うどんが食べたくなるぞ。

著者プロフィール

香川県三豊郡詫間町（現三豊市）生まれ。関西学院大学卒業後、広告代理店勤務を経て、1982年、香川県内のタウン情報誌「タウン情報かがわ」（（株）ホットカプセル）編集長に就任。89年、香川県の針の穴場うどん店探訪集団「麺通団」を結成、探訪記「ゲリラうどん通ごっこ」の連載を開始。これが讃岐うどんブームの発端に。99年、讃岐うどんブームを起こしたことが認められ、高松市文化奨励賞を受賞。2002年3月退職。
現在、四国学院大学教授。

「2011年 『超麺通団2　ゲリラうどん通ごっこ軍団始まりの書』 で使われていた紹介文から引用しています。」