The MANZAI 2 (カラフル文庫 あ 1-5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902314953

感想・レビュー・書評

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  • <font color="blue">「おれ、いつでも傍におるからな。おまえのことだけは、絶対裏切らへんからな。そこんとこ、忘れんといてくれな」</font><br>
    <br>
    一巻より通じ合えて、進展したふたりの関係がほほえましい。<br>
    べったりっていうのとも、つかず離れずっていうのとも少し違う、女の子には少し難しい少年の友情。

  • ホの字が強い一冊。1巻のほうが好き

  • 笑いに磨きがかかってきています。

  • うん、確かに分野ちがうかも。

  • いろんな意味でどきどきしました。
    中学生っていいなあ。

  • 1と2は一気に読んだので感想はまとめて書かせていただきます。
    あさのさんの作品は本棚に並べてあるもの(バッテリー・NO.6)しか読んだことがないのですが、その三作品の中で一番共感できた作品はこれです。
    歩の、自分の弱い部分を優しさでごまかしていて、本当は嫌なやつなんだよ。周りが知っている自分は作り物なんだ。そんな主張があるのですが、そこが私は共感できました。私は歩むほどいい子と見られているわけでもないですが…(苦笑)

  • 続編。面白さはそのままに、二人が急接近?!(語弊があるよ君)
    友人に勧めまくってます。

  • 今回もシリアスな場面も…でもその前に秋本お前それでいいの…?いや、応援するけど。
    サイン本買って少し嬉しかったり。

  •  秋本は、ぼくに顔を向け、にやっと笑った。<br>「けど、嫌いやないやろ」<br>「はい?」<br>「厚かましくても、鈍感でも、よく食ってもどこで寝ても、おれのこと嫌いやないやろ、歩」

  • 不思議な方向にすすむ、児童書?

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著者プロフィール

岡山県生まれ。1997年、『バッテリー』(教育画劇)で第35回野間児童文芸賞、2005年、『バッテリー』全6巻で第54回小学館児童出版文化賞を受賞。著書に『テレパシー少女「蘭」事件ノート』シリーズ、『THE MANZAI』シリーズ、『白兎』シリーズなど多数。児童小説から時代劇まで意欲的な執筆活動で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『NO.6〔ナンバーシックス〕(8)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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