珍獣図鑑

著者 :
  • ハッピーオウル社
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本棚登録 : 62
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902528497

作品紹介・あらすじ

この本では、12種の珍獣を紹介しました。なぜこの12種なのか、珍獣とよぶにふさわしい理由を、じっくりお読みください。

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り。
    ざんねんないきものたち系ですが、
    絵本なので、絵が大きくていいよ。

    2023/09/26 更新

  • おもしろい!大人が読んでもシュールではまる。絵が丁寧。

  • 2015.06 市立図書館

    イラストが丁寧で可愛らしい。

  • 図書館で。パンダやラクダなど、人間から見て非常に合理的な(進化としては非合理的な)進化の結果を見ることができました。

    パンダがなぜ可愛く見えるか。

    肉食獣だったパンダが竹を食べ始めた結果…肉食獣の顔に竹を噛み砕く筋肉が乗っかったので丸顔の、「可愛い顔になった」と。それが証拠に「元肉食獣なので目つきは鋭い」と。

    珍獣図鑑、最後のベージは、

    人間

    でした。

  • パンダやきりん、そして人間と、他の生き物とは一風変わった「珍獣」のひみつ(生態)をきちんと紹介しています。
    大人向けにもおすすめです。

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著者プロフィール

成島悦雄

1949年、栃木県生まれ。公益社団法人日本動物園水族館協会顧問。東京農工大学卒。都立動物園の獣医師、井の頭自然文化園園長、日本獣医生命科学大学客員教授を務める。トキ、ユキヒョウなどの希少種の保全活動にも従事。日本野生動物医学会評議員。著書に『珍獣図鑑』(ハッピーオウル社)、監修書に『生きのこるって、超たいへん! めげないいきもの事典』『絶滅危惧種のふしぎ ぎりぎりいきもの事典』(高橋書店)、『小学館の図鑑NEO〔新版〕動物 DVDつき』(小学館)などがある。長年にわたりNHKラジオ番組・子ども科学電話相談に回答者として子どもたちから寄せられる動物の質問に答えている。動物園を退職した仲間と行う、野生動物を観察する旅行がプライベートでの楽しみ。好きな生き物はスイギュウ。

「2023年 『はじめてのずかん きけんせいぶつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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