はね

著者 : 曹文軒 濱野京子

• マイティブック (2015年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[gmuimeさんの感想 · 2015年10月16日]

子どもたちに、大人になるまで持っててもらいたい絵本。
とにかく絵が素晴らしく美しいので、今はその色彩や大胆な構図とかで楽しんでいる感じですがこの物語は人生哲学そのもの。ずっと、何度も、そのときの年齢なりに感じて読んでほしい。

[うめさんの感想 · 2016年8月20日]

◆きっかけ
IBBYの2016年度国際アンデルセン賞を受賞した彼の作品を読んでみたいと思って。2016/8/20
い図なし。2017/8/17

著者プロフィール

1954年江蘇省塩城市生まれ。作家。北京大学教授。過酷な運命に立ちむかう強い少年像を創り出し、「児童文学は文学である」と主張、1980年代中国児童文学の旗手として活躍。代表作『草房子』は『草ぶきの学校』として映画化。邦訳に『とおくまで』『風のぼうけん』『樹上の葉　樹上の花』（以上、樹立社）、『サンサン』（てらいんく）、『よあけまで』（童心社）、『はね』（マイティブック）などがある。2016年国際アンデルセン賞作家賞受賞。

「2022年 『『山羊は天国草を食べない』』 で使われていた紹介文から引用しています。」