1969年、新宿PIT INNからはじまった あべのぼる自伝

著者 :
制作 : 上田賢一 
  • K&Bパブリッシャーズ
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902800340

作品紹介・あらすじ

1969年。新宿PIT INNをきっかけに、18歳で「山下洋輔トリオ」の初期マネージャーになった、あべのぼる。彼の周りはいつも刺激的なものに溢れていた。
新しい時代を感じる音楽、風俗、人々。そんな時代の真っ只中から語られたリアルな彼の言葉。
その後、大阪に帰ってからも、野外フェス「春一番」を立ち上げるなど、精力的に活動し、多くのアーティスト達に愛された。一昨年、惜しまれつつこの世を去った彼の未完の自伝。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あべのぼる。というひとがいた。あべさんのラストライブは、自分の主催でやったイベントになってしまった。その時の音源は、あべのぼる LAST LIVE~何も考えない』というタイトルアルバムになっている。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1949年、和歌山県有田市生まれ。関西大学経済学部中退。ノンフィクション作家。著書に『上海パノラマウォーク』(新潮社、1987)、『猛虎伝説 阪神タイガースの栄光と苦悩』(集英社、2001)、『京の町家 次の千年続けます』(廣済堂出版、2001)、『縁の下のバイオリン弾き バンドマン遠山新治の物語』(青心社、2005)、『コテコテ論序説 「なんば」はニッポンの右脳である』(新潮社、2007)、『去年、銀閣寺で』(文芸社、2007)、『1969年、新宿PIT INNからはじまった あべのぼる自伝』(K&Bパブリッシャーズ、2012)、『エンタツアチャコのぼくらは探偵』(河出書房新社、2016)、『超訳 蓮如の言葉:どうせすぐに死ぬんやから、しっかり今日を生きるんや!』(河出書房新社、2018)、訳書に『悪魔と踊れ! ローリング・ストーンズ物語』(ソニー・マガジンズ、1985)がある。2020年2月2日死去。

「2023年 『上海ブギウギ1945 服部良一の冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上田賢一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×