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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902854916
作品紹介・あらすじ
不誠実な言葉による社会崩壊の危機が限界に達し、空疎な、しかし盛装した虚言が横行する今、そして戦後以来の転換期と目される今、(再)発見されるべき垣内松三の言語思想。風土・歴史・生活によって結晶された言葉の実相を探り、国学の可能性の中心である「まこと」を近代的に再理論化する。初等教育から哲学まで、世阿弥、宣長から漱石まで、国民言語文化の諸問題と方法論を示す。