- Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902943313
感想・レビュー・書評
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展覧会の記事を新聞で読んで衝撃を受けた。表紙の赤ん坊の横に立つ人間が小人のように小さかったから・・・!大きな写真でまじまじとみると髪の毛の1本1本、血管から、肌の色から、何から何まで丁寧に作りこまれている。メイキングの写真もあって大変参考になりました。これ夜ひとりでアトリエに入ったらびっくりして腰を抜かしそう。本物の人間にしか見えないです。だからこそこんなに大きく作っているのかもしれない。展覧会ぜひ行ってみたかったです(>_<)本物見てみたい!
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2011/7/15購入
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いつも立ち読んでいる紀伊国屋のアート本コーナーで見て、そのまま買ってしまいました。いつか実物見てみたい!
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金沢21世紀美術館での展示を観て
圧倒的な存在感を目の当たりにした。
恐いくらいにリアル。 -
第一印象、リアルな裸の巨人というイメージ。人物たちの造詣は勿論、毛の一本一本(髪の毛であったり、陰毛であったり)人間のよう。生と死がテーマなのだろうか。そこに流れるゆったりとした時間が心地良かった。美しい。
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表紙を見てビビッと来た人はページをめくってみたらいいんじゃないでしょうか。巨大ですよ〜?
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はじめて自分で稼いだお金で展覧会に行って購入した思い入れのある1冊。
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実物を見たことがないので、アレなんですけど・・・
久し振りにキターーーーッ!!!!感溢れるグロよりリアル作品。 -
ロンミュエクの作品集
人間が人間をみると細かな差異が非常に目につく。
前に人間にそっくりにつくられたロボットを見たが、
あのときも非常な違和感を感じた。
人間に近づけば近づくほどにそれは大きくなる気がする。
巨大な人間の像は、その違和感を誇張して見せる。
しわのひとつひとつ、目の開き具合など、そのひとつひとつが訴えかけるようだ。
そして、大きいのに自立する作品が多いのも、それだけ人間と同じようなバランスで
作品が作られているという事で、それも興味深い。
作成行程が後半ページに載せられていて面白かった。 -
是非、実物を見たい