永田町取材日記阿比留のブログ: 国を憂い、われとわが身を甘やかすの記

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  • 産経新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784902970982

作品紹介・あらすじ

取材のかたわら毎日書き続けた政治記者ブログ。国会速記録も政治ビラもディープな記事になる。

感想・レビュー・書評

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  • ●産経のブログサイト「iza」の人気No 1ブログが本になった!
    2006年のブログサイト新人賞に選ばれた「iza」。そこで圧倒的な人気を
    誇る政治記者・阿比留瑠比のブログ。昨年6月の開始以来、まだ8ヶ月だが、アクセス数は100万件に達している。1ヶ月に11万件を超すアクセスがある勘定だ。この人気ブログを単行本にまとめたのが本書。2006年12月までの選りすぐりが収められている。

    ●不撓不屈、捨て身の記者魂が明かす「阿比留ワールド」
    女系天皇の是非から教育基本法の改正まで、その時々のニュースを阿比留記者のブログは、新聞にはない角度と切り口によって、一味違った情報を提供してくれる。誰でも読める国会審議の記録や、様々な団体が送るビラも、彼の目を通すと極めてディープな記事になる。「阿比留ワールド」と言われるゆえんだ。

    ●永田町、ここまで書けばもう怖いものはない
    国家のありかたに、確固たる信念を持ち、歴史を大切に思う。この機軸が揺らぐことはない。戦後民主主義が象徴する「エセ進歩主義」が彼には我慢がならない。
    だから、「進歩」「民主」「リベラル」「平和」を装った「ウソ」や「甘言」には、真っ向から切り込む。政治家も批判する。政治記者として、やりにくくなることは必定。しかし、彼は逃げずに、ブログを書き続けている。

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著者プロフィール

1966年、福岡県出身。産経新聞政治部編集委員。早稲田大学政治経済学部卒業後、産経新聞社入社。仙台総局、文化部、社会部を経て、1998年から政治部。首相官邸、自由党、防衛庁、自民党、外務省を担当。首相官邸キャップ、外務省兼遊軍担当などを経て、政治部編集委員、論説委員兼政治部編集委員を歴任。著書に『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』『だから安倍晋三政権は強い』(産経新聞出版)、『総理の誕生』(文藝春秋)、『安倍晋三の闘い 官邸からの報告』『安倍晋三が日本を取り戻した』(ワック)など多数。

「2022年 『リベラル全体主義が日本を破壊する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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