色をめぐる対話

  • 柊風舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903530123

作品紹介・あらすじ

私たちの生活や環境、行動、言語などに強い影響を与える「色」。歴史の中でそのイメージがいかに変化し、また政治や宗教がいかに取り込もうとしたかを対話形式で解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 対話を通して、さまざまな歴史的側面からそれぞれの色のとらえられ方が時代変化によってどのように変化し、現代の私たちに影響を与えているかが解き明かされます。色は私たちの周りにありふれていますが、色の歴史を知れば、世界の見え方が変わるでしょう。
    (生命理工学系 B2)

  • (借りた本)

  • 入門編に最適。
    易しい内容で簡単に読めます。
    お値段は少々高め、かも。

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著者プロフィール

1947年生まれ。フランス高等実習研究院第4部門名誉教授。色彩をはじめ、縞模様、動物や植物をめぐる歴史人類学の第一人者。著書多数。以下が邦訳されている。『縞模様の歴史』(白水社)『ヨーロッパの色彩』(パピルス)『紋章の歴史』(創元社)『青の歴史』(筑摩書房)『王を殺した豚、王が愛した象』(筑摩書房)『ヨーロッパ中世象徴史』(白水社)『色をめぐる対話』(柊風舎)『熊の歴史』(筑摩書房)

「2018年 『ピエールくんは黒がすき!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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