卵子の話

著者 : 浅田義正 松島美紀

• シオン (2009年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[とっとさんの感想 · 2012年8月29日]

図書館で借りてみたら、Ａ４サイズの本でビックリした。絵本調のイラストに大きめの文字で、漢字にルビも振ってあり、小中学生向けなのかな？と思うけど、大人でも卵子の老化の話しはまだ知らない人もいるので、読む価値あると思う。

[あやこっぷ☆さんの感想 · 2009年11月11日]

すごくわかりやすく卵の話が書かれていました。２０代の女性にはぜひ読んでもらいたいです。女性だけではなくて、これからお父さんになっていく男性にも読んでほしいです。

著者プロフィール

医学博士、医療法人浅田レディースクリニック理事長。1954年、愛知県生まれ。名古屋大学医学部卒業。名古屋大学医学部産婦人科助手などを経て、米国で顕微授精の研究に携わり、95年、名古屋大学医学部附属病院分院にて、TESE（精巣内精子回収術）を用いたICSI（卵細胞質内精子注入法）による日本初の妊娠例を報告する。2004年、不妊治療専門の浅田レディースクリニック（現・浅田レディース勝川クリニック）を開院、2010年に浅田レディース名古屋駅前クリニックを開院。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。米国生殖医学会、欧州ヒト生殖医学会等の会員。著書に『もう悩まない、赤ちゃんはきっと授かる』（現代書林）など多数。

「2016年 『不妊治療を考えたら読む本　科学でわかる「妊娠への近道」』 で使われていた紹介文から引用しています。」