- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903908618
感想・レビュー・書評
-
近況グルメ話も面白いけど、益田ミリさんのエッセイで一番好きなのは、子どもの頃の想い出話。そしてその回想と今の自分を重ね合わせた少し切なくなるくだり。
今回も存分に楽しみ、そして切なくなりました。
それにしても美味しそうなものいっぱいでてくるなぁ…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完全なるエッセイ。感情の波があまり感じられないミリさんのエッセイだけど、これ、ミリさん的には超ハイテンションなんだろーなと思えたりして(笑)
お母さんに面と向かって、結婚してない自分のこと心配?と尋ね会話するくだり、なんだか涙が出そうでした。 -
914.6
-
2016.3月
自分の中がゆるっとなる。がしかし、のほんほんとしているようで、益田さんの文章には後からぐさっとくるものが潜んでるような感じがする。なんとなくの寂しさがゆっくりじわわーっと広がる感じ。 -
(2016/2/29読了)
うるう年のおかげ(?)で、ギリギリ2月中に読み終えた。5部に分けて、1部に9から11話がまとめられてる。それぞれ、とても短いおはなしで、読みやすい…はじめはちょっと物足りなく感じたけど、慣れてきたらリズミカルにとんとんと読み上げてしまった。
甘いものが好きな益田さん、あれが好き、それならこっちの方が好みとか、甘いものに対する思いの丈を書いているおはなしがあるんだけど、こんな風に文字に残してみたら気持ちよさそうだと、羨ましく思った。
家族の仲の良さ、気の置けない友人たち、仕事仲間。益田さんのプライベートは、とても暖かい。
(内容)
大人の国で生きることのもどかしさ、切なさ、美しさを綴った、魅惑のエッセイ集。朝日新聞・好評連載「オトナになった女子たちへ」収録。 -
いつものミリさんです。
なんだか安心しますね。 -
2016.2.7
-
いつもの感じのエッセイです。食べ物の話がいっぱい出てきて、好きなんだなあ。。おいしいものいっぱいたべれる人生って幸せだ。
-
2015.12.23
朝日新聞で連載していたもの。
新聞でもたまに読んでいたけど、まとめて読むのもいい。
イラストも文章も好きな作家さん。