- Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904101322
感想・レビュー・書評
-
いや、いわゆるBLの本なんですけどね、僕にはまったくそういう素養は無いんですけどね、何か「人を好きだと思う」とか「その人を手放したくないと思う」気持ちって何も変わらんなぁと思うのです。そこにしっかりドラマを感じるのです。ヤマシタさんの絵やお話が切なく優しいせいもあるのでしょうが。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
友だち同士。
うっかり告白したら実は相思相愛でしたテンションみたいな
ずっと気になっていた作家さんです。
買って良かった
本当に良かった。
表題作とショートが三本
全部好き。
本当に全部好き。
特にRe:helloは泣いた
だーだー泣いた。
朝6時のキッチンで泣いた。
切ないエンド苦手だったんだけど
新しい世界が開きそうで怖い。。。
フェブラリーメッセンジャーも良かった。
終わり方がいい。
最後のヒトコトがすごくいい。
超ガチのゲイ×超ガチのドMは続きが読みたい
読みたいなぁ~~
実は、書き下ろしの
昔の話はしたくない
も、相当切ない。
こんなにショートでこんなに切なくなれるもんかね、と思うほど
全てのコマに意味があって
全ての台詞を見逃したくない
そんな素晴らしい作家さんです。
他の作品も読んでみたいです。 -
愛してやまないヤマシタ先生の作品の中でも特に好きな一冊。純粋に自分も恋がしたくなるほどあてられます(笑)幸せになれよばかやろー!と言う気持ちと恋特有のもだもだした感情が自分の中で渦巻いて、たあまりません。これぞ「キュン」でございます。
-
表題作と【スパンク・スワンク!】が良かった。
三十路で初恋ってなんだよ〜。
付き合う定義とか何するんだとか、中学生か(笑)
でも好きな人の言動や価値観で自分に変化が起こるのは、いくつになっても新鮮だと思う。
メールに絵文字を使うとかね(笑)
【スパンク〜】は、お互いの性癖に歩み寄る姿が可愛かった。
自分の事「巨根」とか言っちゃって必死だなオイ!
一緒に居るのに違和感がある、まだ手探りの段階のスタートラインとか、ヤマシタさんが描くとホント一緒になって照れちゃうわ。 -
率直に言うと、気分とちょっと違ったのかもしれない。
ヤマシタトモコ作品は、どちらかというとびーえる物よりも少女漫画の方が波長が合う傾向にある気がします。
彼女の描く女の子のモノローグとの波長の方が、より合うからなのかな。
真川くんが攻めであの顔でタバコ吸ってて!というところは非常にそそられるものがありましたが!笑
「Re:hello」の「わたしは大人になれば泣かなくなるのだと思っていた」は私的に、一冊通しての一番の名台詞。 -
表題作せつない…ネガティブな人がひとを好きになる様は辛いなあ。
それぞれテーマのある、いい感じの短編を寄せてあってとても満足しました。
一番好きなのはドMの営業サラリーマンとゲイのクリエイターの子の話。
正直これで一冊読みたい。
スーツに営業スマイルの下にガッチガチの乳首ピアスってどんな営業さんだよ…ほれました -
作者様の作品は全部似たり寄ったりでつまんない。空気感とかテンポが飽きたっていうか。つかキスもなしでHってどうなの。最近キスがないがしろになってるBLが多くてがっかりだ。女が主人公の話とか要らないし。
-
臆病な恋はなんだか、どうしても可愛らしくてニヤニヤしてしまった。なりふり構わず行動できた学生とは違って、大人になるとしがらみやら世間の眼やらが気になるお年頃ですなぁーという話。
-
ヤマシタ作品で一番好きかもしれない。あの二人が今日も一緒にご飯食べていたらいいなあと思います