野ばら (マーブルコミックス)

著者 : 雲田はるこ

• ソフトライン 東京漫画社 (2010年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[年下攻め侍ももかさんの感想 · 2010年6月22日]

とっても幸せな気持ちになれる本
みんなが他人に優しくて守ろうとして、胸がいっぱいになる。いっぱいになりすぎて苦しい……！
幸せすぎて萌えを超越してた。すごい。雲田さんの世界はほわんとしてて生活感があって、すぐそばにあるみたい。
年下の武さんの包容力と年上の神田さんの愛情深さが合わさってこのお話は成立するんだと思う。それと大事なのはモネちゃんの愛らしさ！かわいい！
これから大変なこともあるんだろうけども、ずっとずっと幸せでいてもらいたいなあ！

[おさかなさんの感想 · 2010年6月21日]

この人の描くキャラが本当にツボ過ぎて驚く・・・この人の黒髪短髪キャラは大体私のツボです。でもミミちゃんも可愛い(*´∀｀*)

[mint10さんの感想 · 2010年6月20日]

絵のかんじ、お話がとても合っていてよかった。
読み終わったあとにほんわかしてしまいます。

[cdcdさんの感想 · 2010年6月19日]

ぎゃー！またこれ可愛いいい！カラー扉超可愛い！！
内容についてはようわかりまへん。もうカラー扉と題字が可愛いからそれでいいです。
あ、最後の童貞医者と遊び人の放浪者の話が一番好きかな。

[かずこさんの感想 · 2010年6月19日]

子持ちモノに本当に弱いです（笑）カラーページとかもくじとかもういちいち可愛いです。短編も素敵だけど、シリーズモノももっと読んでみたいです。

著者プロフィール

漫画家。2008年、短編『窓辺の君』でデビュー。2010年より初の長期連載『昭和元禄落語心中』を「ＩＴＡＮ」（講談社）にて執筆開始。2014年第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2017年手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。同作完結後は三浦しをん原作の『舟を編む』をコミカライズ連載中。そのほかＢＬ作品を多数発表。

「2017年 『落語の入り口』 で使われていた紹介文から引用しています。」