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- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904536292
作品紹介・あらすじ
「発達障碍」診断の濫用は逆に子どものこころを置き去りにし、今や脳は見てもこころは見ない臨床家がどんどん産み出されている-そうした現実のなか、二人の児童精神科医が子どものこころの臨床の真髄を語る。
感想・レビュー・書評
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最近、ベテランの先生の話を聞いたり、読んだりすることが多いが、やはり古きを聞き新らしきを知るというか、長年身につけてこられた知恵というものは臨床では有用である。先達の話を聞くと、基本が大事であることを再認識させられる。
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脳科学vs精神分析学。
かなり楽しい。
面白いっす。
精神医学の知識があるとなお楽しいかな。 -
小倉先生と村田先生の対談を、小林先生が聴く。
これだけでも必読でしょう。
子どものこころを見つめるとはどういうことなのか。
子どもだけでなく、大人の話をどう聴くかについても振り返りたくなる(振り返らずにはいられない)内容でした。
何度も読み深めたいと思います。
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