だれもしらない バクさんのよる (創作えほん)

  • 絵本塾出版
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本棚登録 : 210
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904716991

作品紹介・あらすじ

だれもしらないバクさん、こわーいゆめをたべちゃうことができるのです。こんやはだれのどんなこわいゆめをたべてくれるのかな?-。

感想・レビュー・書評

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  • これを読んだ次の日、朝バクさんは時間がわかるの?今日は曇ってるからお日様出てないよ、まだバクさんいるの?って聞いてきた。かわいいバクさんと息子。

  • 母が読もうと思っていたがこどもが興味を示したためこどもにも。こわいゆめをたべるバクさんの絵本。

  • みんなが寝ている時間に、ひっそりと悪夢退治に励むバクさんの知られざる夜の生活。
    〈こわいゆめ ほうちき〉が鳴ったお家を訪ね、おっかなびっくり怖い夢の中に入り果敢に食い尽くす。慎ましく誠実なその仕事ぶり安心感しかないな。
    バクさんが怖い夢を食べてお茶を飲んで一息つくと、ホッとできる楽しい夢が始まるのもうれしくなる。
    帰宅途中にヤマネコさんの“さみしいゆめ”に遭遇したバクさんのとった行動がまた見どころ。
    落ち着いた色調の絵とハートウォーミングな結末のバクさん効果で、7歳の息子も今夜は穏やかないい夢が見られるはず。

  • 歯医者のおばけを食べるバクさんの方が怖い。

  • 「だれもしらないバクさん、こわーいゆめをたべちゃうことができるのです。こんやはだれのどんなこわいゆめをたべてくれるのかな?-。」

  • めばえでバクという言葉が出てきたので読んだ

    怖い夢を食べてくれるなんて
    ありがたい

  • バクさんのかわいさ、やさしさに癒やされる。待合室に飾ってあるタコさんとイカさんの写真がシュール。

    『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』内の箱番組『よ・み・き・か・せ』で同シリーズの『ぶーちゃんのもやもや』が取り上げられていたことがきっかけで手に取った。

  • 2012.12.21読了

  • H28.10.20 おはなし会 3年2組

  • 4歳2ヶ月

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著者プロフィール

埼玉県生まれ。絵本ワークショップ「あとさき塾」出身。幼いころから絵を描くのが好きで、高校時代からボールペン画を描き始める。本書はボールペン画の上に、初めてパソコンで色付けに挑戦しました。現在は埼玉県在住、歯科助手をしながらこの絵本をつくる。たこの歯医者さんは、勤務先の歯科医院をモデルにしています。

「2014年 『だれもしらないバクさん ぶーちゃんのもやもや』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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