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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904795095
作品紹介・あらすじ
怒涛の「貧乏」連帯。激動の日々とワーキングプアの逆襲。
感想・レビュー・書評
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ご存知、プレカリアートの先導者、雨宮さんの本です。
自伝第2章って感じの内容でした。
貧困問題を中心に2007年からの活動を赤裸々に綴っています。
そこには出会いあり、問題ありそして震災。
今の日本が書かれています。
震災で美徳が歌われた日本人ですが、それが本当なのか?考えさせられてしまいます。
っま、雨宮処凛やプレカリアートなど知らない人にはつまらないとは思いますよ。
特に「貧困」とは関係ない人は・・・・・
明日はわが身
日々、流れる時間に身を任せる人
日々、目の前の生活のため働く人
日々、ため息ばかりの人
革命を起こそうとする人々を知っているのも良いかもしれませんよ!
ここで本編から
「貧乏とはお金は無いけど人間関係などはある状態。貧困はお金が無い上に人間関係などセーフティネットも無い状態・・・今の若者も大半は貧乏を楽しむか貧乏に苦しむかそのふたつの選択肢しかない・・・・楽しむにせよ苦しむにせよ、大前提が貧乏と言うのは何か切ない気がするし、やっぱり納得いかないのだ詳細をみるコメント0件をすべて表示
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