蜜のしたたる王国で: 愛の標 (大誠社リリ文庫 38)

著者 :
  • 大誠社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904835470

作品紹介・あらすじ

凍る月の美丈夫、デミエル王子は軍神のごとき強さと魔王の残酷さを持つ。敗戦国の囚人として、ある密事を抱え捕虜となったフィリスは、その噂が真実である事を己の身で知る!だが、フィリスはどんな辱めにも一切抵抗をしなかった。どんなに嬲っても汚れる事のない高潔な瞳に、デミエルは苛立つ。それは同時に孤独な彼の瑕を抉り、初めてのあまくるおしい感情となり心を滾らせた。一方フィリスは、デミエルが自国の王宮からも命を狙われていると知り!?-。

感想・レビュー・書評

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  • ファンタジーですがそこまでがっしり組まれているわけない印象でした。
    だからこそかもしれませんが、読みやすかったです。

  • しみずさんにしては珍しく痛めの凌辱ですが始めだけです。最後はわりとあっさりでした。二人の立場とか後継ぎとかもうひと捻りあっても良かったかも。

  • 戦勝国王子×亡国王子。
    もう少し色々葛藤が欲しい…。

  • 題名から想像した内容とは、全然違いましたが…
    良かったです!

    若干ツッコミどころはあるけれど…

    できれば、酷い事してばっくれた、ドーセンが酷い目にあうとことか
    きっちり書いてくれたらスッキリしたかも…

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