私が最近弱っているのは 毎日「なんとなく」食べているからかもしれない
- 文響社 (2015年11月11日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073239
感想・レビュー・書評
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食事を「なんとなく」していることが増えてしまい、もっと余裕をもって食べたいなーと思っているタイミングでたまたま見つけた本。
食べることを真摯に向き合っている著者の向き合い方やメソッドが参考になった。取り入れてみたいこと、考え方があったので試してみたい。 -
身勝手にならないこと。
周りへ配慮し、おもてなしの心を持つこと。
食に向き合うことで、自分自身に向き合う。
食を通した思想の本でした。 -
響かないタイミングで読んでしまったー
出会いとき読みどきがずれてしまって、全然しっくりこなかったのが残念。きっと良い内容なんだろうけど。食べることはいきること、人を良くすると書いて食べるだもんね。 -
食べるということは生きるということ。この本を読むと一食一食を丁寧に食べようと感じる。
たとえコンビニで買ったものであろうがファストフードで食べるハンバーガーであろうが、様々な人たちの思いが詰まっているんだろう。
健康志向の現代「体にいいもの」ということがフォーカスされがちだが、作り手が「丁寧に作ったもの」という基準を大切にしたいと思った。 -
内容が濃すぎて、感想が書けない。。
寝る前に食べると胃は休めない。当たり前だけど、気持ちは食べたくても、お腹は「えー、私だって寝たいよー休ませてよー」と言うかもしれない、というところは笑ってしまった。食べたくなったら、お腹にきいてみるっていいね! -
ハッとさせられた。
思い返すと「食事」というものに対して
最近とてもぞんざいに扱っていたなぁ、と。
我々が一生のうちに出来る食事の回数には
限りがある。
だからこそ、一食一食を少しずつでも大事にしていこう。
そう気づかせてくれる一冊だった。 -
お師匠さま。ここまで食に愛を持ってる方はそうそういない。たまーーーに、五感を意識して食べてみよう。
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禽獣はくらい、人間は食べる。教養ある人にして初めて食べ方を知る。
何となく食べていると満腹だけど満足にならない。
食べる快感をやめるご褒美は翌朝に訪れる。 -
自己啓発に近い内容かと少し身構えたが、そうではなく食を全力で楽しむための本という印象だった。食の楽しみというと単に「おいしいもの」を目指しがちだが、何を食べるにせよ身構え、心構えのようなものは必要なのだなと。実践してみると少し生き方が変わりそう。