退屈な日常を変える 偉人教室

著者 : 五百田達成

• 文響社 (2016年1月27日発売)

作品紹介・あらすじ

偉人教室とは、古今東西の偉人たちによる特別な講演会。人生に起きるさまざまな課題の解決方法を、25名の偉人たちがじかに語ってくれます。人生のヒントをもらえ、教養も身につく新感覚のビジネス書です。

感想・レビュー・書評

[ぽこさんの感想 · 2020年5月12日]

偉人たちが、自分の体験談を語るスタイルがおもしろい！歴史が苦手な私でも興味をもって読み進められたし、現代でもすごく活かせるライフハック満載だと思う！

[和也さんの感想 · 2023年9月15日]

気になるところだけ読んだ。
特に、ミケランジェロの話が印象に残った。
彼は彫刻家。なのに絵を描く仕事が多くまい込んだ。やりたくないなーと思いながらも、そのなかで自分が好きになる部分を見つけて取り組んだという。具体的には、自分の好きな筋骨隆々の男性の絵を描いた。
苦手なことや気がすすまないことの中にも、好きな面を見つけたり、取り入れたりする考え方はとても大切だと思う。やらされてる感があると辛いし、長続きしないからだ。

偉人一人一人について、それぞれ数ページで内容が書かれているので、とても読みやすかった。

[shiningraceさんの感想 · 2022年6月16日]

読みやすい。

(06/15/2022)

[にゃんちゅうさんの感想 · 2021年6月10日]

会話のような語り口調で分かりやすい。

「人生で大切にすべきなのは、まず第一に自分自身。自分が大切にしたいことを決めて、『あ〜人生は楽しいな』と口に出してみる。それだけでいい」

とても簡単で単純そうだけど、色んな事がある毎日を生きていく上で、とても大切なことだと思ったし、毎日思い出したい言葉。

[Yoshi幾三さんの感想 · 2018年6月7日]

上京して初めて買った本
神奈川平塚ブコフにて

[prospectさんの感想 · 2016年4月17日]

読んでてつまんない。

[白昼夢さんの感想 · 2016年3月16日]

帯には「すべての悩みを解決する偉人たちの講演会」と書いてありましたが、これらの人物がどんな偉業を成し遂げたかというのが分かりやすく書かれている歴史の教科書といった方が良いと思います。そういう意味であれば一人一人の講演は長すぎず短すぎずで読みやすく、頭に入りやすく、良い教科書だなと感じました。ただ「悩みを解決する手助け」にはなってないかな〜。分かりやすくて面白い歴史の教科書として売るべきな気がします。

著者プロフィール

心理カウンセラー。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。
東京大学卒業。角川書店を経て入社した博報堂では日産、花王、ローソン、カルティエなどを担当。「クライアントに気持ちよく話してもらって心を開かせ、問題を解決していくPRプランナー」として高い評価を得た。
その後、顧客とやりとりするなかで培ってきた「話す力」「聞く力」を生かし、心理カウンセラーへと転身。コミュニケーションのプロとして、話し方や人間関係に悩む2000人以上の人々を救ってきた。
著書は累計100万部を超え、「人見知りでも話せました！」「人間関係がラクになりました！」など、感動の声が日々届いている。
「スッキリ!!」（日本テレビ）、「この差って何ですか?」（TBS）ほか、メディアにも多数出演。

「2021年 『超 話し方図鑑　思いどおりに人を動かす！ 誰からも好かれる！』 で使われていた紹介文から引用しています。」