甦る1980年代 (鷲田小彌太書評集成Ⅰ[1983-1990])

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  • Amazon.co.jp ・本 (396ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905369042

作品紹介・あらすじ

ページをめくると1980年代が甦る。読書はもっとも安価な(時間)旅行である。圧倒的迫力の400ページ。
鷲田センセイの近著『定年と読書』(文芸社文庫)はベストセラー。読書論は期待大。
80年代――ソ連や社会主義は死語ではなく、消費がキーワードとなり、日本社会はバブルの絶頂期へ駆け上っていた。時代精神を体現する名著、いかにもな流行の書ほか、読書人の「懐かし中枢」を刺激する本、満載。

著者プロフィール

1942年、札幌市生まれ札幌大学教授『大学教授になる方法』『大学教授になる方法・実践編』『日本資本主義の生命力』『クロネコBOOK倶楽部』『書解・現代マルクス主義』『大学<自由化>の時代へ』『大学は変わります』『現代知識人の作法』(ともに青弓社)、『増補・吉本隆明論』『知的生活を楽しむ小論文作法』『昭和史思想全史』(ともに三一書房)ほか多数

「年 『クロネコBOOK倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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