- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906379569
作品紹介・あらすじ
町内のわかいもんがあつまって、それぞれじぶんのきらいな「いきもの」をいいあうことになりました。
「へびが、きらいだねえ」「おれは、たぬきだ。」「おれは、くもが、きらいだねえ。」と、みんなが、ひろうした最後に、松つぁんは「まんじゅう」がこわいといいだします。
人をくった松つぁんのちゃっかりぶりは、何度読んでも笑えます。
落語の魅力がたっぷりつまった1冊。
感想・レビュー・書評
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Y
4歳7か月
K
6歳11か月詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2y5m
日本語のリズムがおもしろい本をたくさん読んであげたいと思ったが、ボリュームも内容もまだまだ早かった。 -
小3に読み聞かせ
難しいかな?とも思ったけど絵本になっているだけあって半数以上の生徒が笑ったりしていた。
現代の話題・流行なども織り交ぜた方がより面白く身近に感じてくれるかなとは思ったものの、読み聞かせのためアレンジは加えず文字通りに読んだ。
個人としては登場人物ごとに声色を変えて読み聞かせた方が理解もしやすく世界に入り込みやすい。
ただし、外国籍の生徒には理解しづらくつまらないと感じたそう。
クラスごとの特色や生徒たちに応じて選ぶ本。 -
落語絵本
町の若衆が集まって、怖いものを言い合っています
みんな色々怖い生き物を挙げますが、松つぁんはどの生き物も一笑に付します
そこで松つぁんは何が怖いかと聞くと、まんじゅうが怖いと
気に入らない松つぁんを震え上がらせようとみんなはまんじゅうを色々買い込んで寝込んだ松つぁんの枕元へ
となりから松つぁんの叫び声が聞こえてきましたが、なんだかおかしいぞ
読み聞かせ時間は7分くらいです -
まんじゅうをこんなにいっぱい食べれる人がいるなんて、思いもしなかったからすごいなと思った。
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図書館本。川端誠さんの落語絵本。長女はヲチの面白さが分からなかったようで、パパと再読。
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まんじゅうの絵が美味しそう……薄皮まんじゅうとか、今すぐ食べたいものばっかり。まっつぁんも頭いいな〜、私もおこぼれがほしい(*´ー`*)
濃いお茶がこわーい。確かにまんじゅうとお茶、特に抹茶の相性はいい!抹茶、おばあちゃんの家で茶せんでカシャカシャやったことあるw -
みなさんの「きらいなもの」はなんですか?長屋に住む松っつぁんだけは、きらいなものがないらしい。いや、1つ、ありました。 それは、なんと「まんじゅう」⁈
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この辺りの落語は一般常識の範囲なんだと思う。
それも今となってはわからないけど。
絵本という形で入口を置いておくのは大事だと思う。
ただ子どもたちが自分から手に取って読むかは分からない。
だから読み聞かせになるんだけど、最後に不思議な顔をされたとしても、解説しちゃうと台無しだから難しい。
落語絵本こわい。