- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906379989
作品紹介・あらすじ
たっぷり甘えさせてだいじょうぶ。ひとりあそびが好きなのも優れた個性。「ダメ」「イケナイ」は、生きる力を奪うことば。しつけもお説教も後まわしでいいんです。「自分自身を生きる」が「子どものために生きる」ことに。さあ、子どもとの時間をもっと楽しもう。
感想・レビュー・書評
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目次のほかに、気分別の目次がある。
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子育ての先輩にオススメ頂いた本。早速読み終わりました。(3時間で読了)
大枠で同意できる部分が非常に多く、答えのない子育てにおいて、特にケーススタディを貯めるという観点から、とても有意義な本であった。
目下、個人的に特に気になっている部分といえば、「節度の教育」について。これについては、定義自体が非常に微妙ではあるが、私が悩んでいる点は、「誕生日やクリスマス等の特別な日以外にもおもちゃ等をプレゼントすべきか」、「祖父母(我々の親)等から突然のプレゼントをどのように受け止めるべきか」といったこと。この本の著者の見解は、「満たされてこそ、子供は節度を知る」→「厳しく制限するとそれに執着するのは当然である」。といった感じで、基本的には制限せず、厳しくせず、満たしてあげることが大切というもの。それ自体は納得感があるが、その他の本に書いてあるような逆のことも気になるため、結局はどちらが良いかが整理できていない。
何度も言うように正解がないので、どちらも正しいのだと思うが、この本の少し残念な点としては、その理由を「心理的因果関係から考えれば」といった文言で片付けてしまっているところ。それがわからないから、もしくは、それでも悩んでいるのだから本を読んでいる訳である。せっかくなので、もっと専門家らしく定量的なデータや実例をあげて、それを前提として定性的な話をしてくれると、更に納得感のある内容になったのだと思う。これについては、私の思考回路がそういう感じだからかもしれないが・・。 -
[読書メーター転記]「親が余計な価値観に囚われない」言っている事は確かにその通りだろうし、多くの育児書も同様の事を言っている。でもなんでかな、若木未生『アーケイディア』で、魔(妖の者)を身に取り憑かせながらひたすら心をキレイに保とうとし続けた少女達の末路が頭をよぎった。本と言葉の雰囲気が「たのしい」というよりは「きれい」過ぎるように感じた為かな?
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子供と接した事は皆無の私。
9つ違いの妹の面倒すらみた覚えがない。
そんな私が親になろうというのだから、ちょっと恐ろしいものがある・・
この本は、雑誌「pre-mo」で紹介されていたもので、
早速図書館で予約して借りました。
私が絶対に子供に対しやってしまいそうなことが沢山書かれてました(汗
何事も本の通りにはやっていけないかもしれないけど
こういった本は指標というか道標にはなるのではないかと思う。
また、ゆっくり読んでみたい本。
(05年10月03日(月) 21:28) -
内容(「MARC」データベースより)
おかあさんが必死にがんばり、立派に育てようと気張るほど、子どものこころは問題を抱えがち。人気セラピストが、「よい加減」をこころがけて楽な気持ちで育てる秘訣を説く。
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<div class="booklog-all" style="margin-bottom:10px;"><div class="booklog-data" style="float:left; width:300px;"><div class="booklog-title"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906379982/skysroom-22" target="_blank">たのしい子育ての秘密</a></div><div class="booklog-pub">金盛 浦子 / クレヨンハウス(2002/07)</div><div class="booklog-info" style="margin-top:10px;">Amazonランキング:65,271位<br>Amazonおすすめ度:<img src="http://booklog.jp/img/0.gif"><br></div><div class="booklog-link" style="margin-top:10px;"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906379982/skysroom-22" target="_blank">Amazonで詳細を見る</a><br><a href="http://booklog.jp/skychan/asin/4906379982" target="_blank">Booklogでレビューを見る</a> by <a href="http://booklog.jp" target="_blank">Booklog</a><br></div></div><br style="clear:left"></div>